彼方アツコの『テキトウ新聞』

日々の出来事やアート作品についてなどつぶやいております。

ライブ♪

2009年07月26日 | テキトウ日記
先日、お友達Nさんのライブに行って来ました。

日曜日の15時スタートという有難い時間だったので子供を義父母に預けて単独で出掛けることが出来ました。

Nさんは私より一回り年上の女性です。
私が札幌に移住した年に知り合ったのでかれこれ6年来の友達です。

当時は友達もコネも少なかった私ですが、彼女と知り合ってからどんどん世界が広がっていきました。私の制作活動も応援してくれて、個展のオープニングでは詩の朗読なんかもしてくれました。

そんな姉さん的な彼女は人前でギターの弾き語りをするのはなんと30年ぶり。

サークルで歌ってた時の大学の仲間を集めてバンドを結成し、念願のライブが実現しました。

お客さんは同級生や会社の同僚など、ごく親しい友達でアットホームな雰囲気でした。

私は久しぶりのライブに出掛ける楽しみと解放感と親友の長年の夢が実現する嬉しさも手伝って、早々に酔っ払い、感激やさんになっていました。

まず、Nさんの同級生が二十歳を過ぎた娘さんを二人連れて聞きに来ていたことにちょっと心が揺れました。

母親と一緒に母親の友達のライブに来る娘。
私もそんな風に娘と遊ぶ日が来るのかなーと、その娘さん達と成長したのりPの姿を重ねて勝手に“じ~ん”としていました。

そして『娘へ』という曲がピアノで演奏された時はタイトルを聞いただけで涙がこぼれる始末。ピアノ担当の男性の方は自分の巣立った娘さんを思っての弾き語りです。歌詞の内容は…舞い上がっていたので覚えてません。

年をとったせいか子供を生んだせいか、最近涙もろくて…。

そしてお友達Nさんの歌ですが…これが洋楽&邦楽フォークソングのカバーなのですが…渋くて胸に染み入る歌声で…。

二十歳のときもブイブイ言わせてた彼女でしょうが、それに30年の重みが加わり、なお艶っぽく語りかけるような深いい歌声なのでした。

好きなことは幾つになっても始められるんだ…と、アラフィフの方達に元気を貰った一時間でした。



競馬場

2009年07月26日 | テキトウ日記
競馬にまったく興味のない私ですが、貴賓席に座れますよ、というお誘いのもと、行ってまいりました。

のりPは馬がたいそう気に入った様子で、パドックでは「パッカパッカ」と言ってはしゃいでおりました。馬が首を縦に振って歩くものだからオジギを返したりして…。
興奮して時々奇声を発していましたが、お馬さんがびっくりするといけないので、静かに観るのがマナーなようです。

競馬場の中にはファミリーランドという子供向けの遊び場があります。遊具も充実しているし、レストランもあるし、馬券も買えます。

JRAの職員の多さにはびっくりで、公園内のポニーの馬車に乗るときは、4人乗りの馬車に対して7、8人の世話役の職員さん。

水遊び場ではのりP1人に対して監視の職員さんが1人。
さながら執事とばあや(私ね)とじいじ(パパね)に見守られて遊ぶお嬢様のようですよ。

他にも、貴賓席への受け付けに5人、各階段に2人づつ。しかもみんなヒマそうでちょっと違和感。

そういやディズニーランドには必要最小限の職員さんしかいないよねー…となぜかディズニーランドと比べてみたりして。

JRAの豊かさを垣間見ましたよ。

のりPはずっと興奮していたので珍しく今日は夜泣きをしました。

馬と一緒の良い写真が撮れず、ブサイクなのりPです。

私はほとんど賭けませんでしたが、旦那君はプラスの成績だったので生ビールをおごってもらいました(^-^)。理由をつけては飲んでる私です…。