クリスマス前、「サンタさんに何をお願いするの?」と娘に聞いたところ、「ロボット!」と言うんです。
日を変えて聞いても、おばあちゃんが聞いても、答えは「ロボット!」。
男の子が言うのなら納得しておもちゃ屋にも行くところですが、のりPのはちょっと漠然としていて困惑してしまいました。
「きっと試されているのだ!」と勝手に感じた私は受けて立つことにしました。
クリスマス3日前くらいから夜中に制作、出来たのがこれ。
美大で製図を学んだ人間が作ったとは思えない雑な作りですが、私なりに頑張りました(;^_^A
24日の夜中に完成させて枕元に置きました。
「こんなのじゃない!」とか「スイッチがない!」とか言われるかもという不安を抱きながら…。
でいよいよ25日の朝、「わぁ…」という感嘆の声が聞こえて寝室に行ってみますと、のりPはいとおしそうにロボットをギュッと抱きしめ「大好き…」と微笑んでおりました。
乙女すぎるリアクションに少し引きながらもまずは安堵した母でありました。
一応サンタさんが作ってくれたことになっています。
おもちゃの扱いが乱暴なのりPですが、これだけは永久保存版にしてほしいなぁ…。