彼方アツコの『テキトウ新聞』

日々の出来事やアート作品についてなどつぶやいております。

「謡~UTAI~」―①

2008年05月23日 | 展覧会リバイバル
子供のことしか日記に書くことがなーい。
ので、過去の展覧会の作品などアップしてお回顧さんになることにしました。

初の展覧会、個展『謠~UTAI~』
2004年5月ギャラリーたぴお(札幌)を紹介します。

版画と詩をセットで展示しました。


< スイセン >
遠からぬ別れの予感バッサリと/水仙を刈り投げ入れてみる


< ネズミモチ >
花の香は記憶創りて夜に充つ/会ひもせぬ人ありもせぬ恋


< アマ >
藁婚式すぎ亜麻婚式のわが婚に/剥落あるなあゐの花びら


< フキノトウ >
不意にまた母はくるなりふきのとう/ゆがきて今は懐かしき味


< フタリシズカ >
仕事終へ化粧おとせしわが顔と/昼とをつなぐ双の耳とも


< タンポポ >
たんぽぽの花冠いくつか捨ててきて/罪人のごと花粉を洗う


< マーガレット >
庭にパセリ、セージ、ローズマリーのスカボローフェア/われに秘密のなきをさびしむ


< ネムリグサ >
まどろめば眼ぶたの裏に砂丘あり/座せる男の近づきてくる


< チューリップ >
この花もいづれ終りは惨なると/知りつつぞ愛づ春のめぐり

つづく・・・・

初めての小児科

2008年05月21日 | テキトウ日記
日曜の小児科は混んでました。
のりPの機嫌も続かず、とうとうごねだし大泣きへ突入。
おっぱいあげりゃおとなしくなると思ったけど授乳室がない。小児科だから当然あると思ってました。
泣いてるのりPを抱っこしつつ受付のお姉さんに聞くも、

「空いている部屋はあるんですけど感染症の患者さんを隔離してあるので・・・
車の中とかでできないですか?」

車の中ではおじいちゃんが待っているのでできません。先生一人に対し、診察室が五つもあるからどこか貸してくれればよいのになー、と思いつつエントランスでうろうろしてたらのりP寝てしまいました。

で、順番が来たから診察室へ入り服を脱いだらまた大泣き。
先生も看護婦さんもテンポが速く、“急がしいんだから早くしてね”というのが伝わってくる。
おしりの状態やいままで塗っていた薬を見せようとすると「見なくてもわかりますから。」と止められる。
わたしがもたもた症状を説明するとうえからどんどん言葉をかぶせてくる。
本題以外にも聞きたいことがいくつかあったのに聞く隙間がなく終了。
一時間待ったのに診察は5分足らずですよ。
もっと図太い神経にならなきゃとなぜか私が反省し気が滅入る。

妊娠中も思ったけどクリニック系のお医者さんはとにかく時間をセービングしたがるよね。忙しいのはわかるけどそれはそっちの都合じゃい。

のりPをおじいちゃんに預け、一人で薬局へ。
ここもまた混んでいる。順番がまわってきて、整腸剤と鼻水の薬と塗り薬の説明を受ける。

「一日3回毎食後」。。。
え?乳児なので食事でもないし3回でもないし。。。と思って口をはさもうとすると

「待ってください。」話を最後まで聞けという。
全部聞き終わって
「離乳食を一日一回に戻すように言われ、あとはミルクかおっぱいなんですけど・・・」
「ミルクかぁ・・・・では食事関係なく5時間おきに3回飲ませてください。」
ここでも私の言うことにはどんどん言葉をかぶせてくる。私が喋ろうとすると止めるくせに。

生年月日書いたんだから乳児だとわかるだろうに・・・と思いつつ、次の質問
「粉薬はどうやってのませるんですか?ミルクに混ぜるんですか?」

「粉薬飲ませたことないんですか?」

「ないです。」(だってまだ6ヶ月だもん。初めての小児科なんだもん。)

で、水で溶いて飲ますためのスポイトもらって帰ってきました。
医者も薬屋も忙しくて殺気立っている。それにつられて私も殺気立った気分になりました。

結局のりPの下痢の原因を聞き逃したのか、聞いたけど忘れたのか・・・
熱も吐き気もないので、軽い風邪だと思います。(自己分析)

あ、でも離乳食はあせらず進めるべきだと思いました。
今は振り出しに戻り、一日一回おかゆをあげてます。
色つきにしたい願望を抑えてます。




下ネタ

2008年05月20日 | テキトウ日記
 土日は旦那様が夜勤だったので私と娘(のりP)だけが旦那の実家にお泊まり。
のりPのウンチはもともと弛いのですが1日10回以上になりこりゃ下痢だねということになりました。おしり拭きすぎで赤くなり、オムツ替えのたびに大泣きです。
やっと機嫌が直ったと思ったらまたブリブリブリ…。

 お尻拭きで拭うと痛いだろうからオムツを替えるたびにシャワーで洗い流そうということになりました。私がのりPを持ち、おじいちゃんがシャワーで流しおばあちゃんが下半身が濡れたのりPをタオルで受け取るという3人体制です。
それでなんとかお尻ヒリヒリは回避出来ました。でも回数は減らないので日曜だけど病院に行こうかということになり、おじいちゃんの運転でその日の当番医である真駒内の小児科クリニックへ。。。。(つづく)


離乳食

2008年05月19日 | テキトウ日記
 娘が月齢6ヶ月になったので離乳食を1日2回にしました。
新しいものは1日一品というルールで今日はこれ明日はこれと冷蔵庫にあるものをちょっとづつ与えてます。
 料理がそもそも苦手な私は離乳食面倒だなーと思っていたのですが、すり鉢ですりつぶす行為やすりつぶしたもの同士を調合してお湯で溶く行為は実験してるみたいだし第一食料というよりは画材を混合してる感覚に近くて没頭してしまいます。
 娘も食欲あるしなんでも食べるし毎日楽しく離乳食タイムを迎えておりました。
するとある日突然ウンチの回数が増えたので、離乳食始まったから当然ウンチ事情も変わるわよねーと思っていたのですが…(つづく)


授乳恐怖

2008年05月03日 | テキトウ日記
おっぱいを飲んでいる赤ちゃんの表情やしぐさってなんともいえなくかわいくて、この瞬間を一人で堪能するのはもったいないなーと思うほどです。
が、五ヶ月になる娘にも歯がはえてきまして、おっぱい噛まれるんだろうか・・・と危惧していましたら、人の指でもテーブルのへりでもなんでもガジガジするくせにおっぱいには歯をたてないので、「へー、上手に吸うもんだねー」と感心していました。

ところが先日やっぱりかじられました。歯が薄くてぎざぎざしてるもんだから痛いのなんの。ヒー!涙ちょちょぎれです。

それ以来至福の時間だった授乳タイムがスリルと恐怖に変わってしまいました。

対策としては、遊び飲みをしているときに歯を立てるようなので、充分お腹がすいているときに授乳する。やっぱり4時間おきをこころがけます。
それから寝る前の一回は哺乳瓶にしてみようかと。ミルクのほうが腹持ちいいし。

ホントに授乳問題は一難去ってまた一難です。
最高にかわゆい瞬間を独り占めできる代償なのでしょうか。