彼方アツコの『テキトウ新聞』

日々の出来事やアート作品についてなどつぶやいております。

歯医者-三笠-滝川

2009年05月31日 | テキトウ日記
一週間前のこと。
旦那様が三笠に用事があるというので、足を伸ばして滝川まで行くことにしました。

朝に出発し、まずは旦那様の歯医者に付き合う。

ただ待つのもなんなので娘のフッ素コーティングをしてもらうことにしました。

しかし予防接種などですっかり病院が嫌いになったムスメは玄関に入るや否や大泣きです。

病院じゃないよ、痛くないよ、と言っても無駄。
わんわん泣きながらコーティングを終え、パパの診察を待っている間も泣き声が響き渡っています。

先生はじめ、助手の方には申し訳ない気持です。

歯医者を後にし、三笠へ。

パパの用事を待っている間、幌内線の廃線の上でお遊び。

石ころで遊ぶのが大好きなのですが、ありんこにもビビるほど虫が苦手なムスメ。
線路の上に蟻を見つける度に「バイバイ」といいながら固まっています。



こんなに臆病やさんになるとは意外でした。

次に向かったのは三笠の「鉄道記念館」。

古い鉄道車両などが野外に展示してあります。

鉄オタである旦那君はカメラを片手に張り切ってます。ムスメも負けじと勇んで歩いてます。
が、加速がついて転んでしまった。
転ぶのは慣れっこなのですが、両膝、両手をついた後、ドスと鈍い音がして顔も着地してしまった!
緩やかに傾斜がついていたので頭の重みでいっちゃいました。

口の中を血だらけにしてまたも大泣きです。
上唇に痛々しい擦り傷が…。

とーちゃんかーちゃんがそばについていながら…ごめんよ…。

念願の鉄道記念館には足を踏み入れずそそくさと滝川に帰ることにしました。

泣き寝入りして滝川に着くと、二倍に腫れあがったノリピの唇を見ておじいちゃんおばあちゃんはびっくり。

口に災いのあったノリピの1日でした。

下の写真は事故から3日目。カサブタがチョビヒゲみたいです。
全治一週間の怪我でした。



ぼやさわぎ

2009年05月31日 | テキトウ日記
先日、私が住んでいるビルでボヤ騒ぎがありました。

その日は何ヶ月に一度の清掃業者が入る日でした。

午前中、出掛けようと身支度をしていたら、(後で考えるとパジャマ姿じゃなくて良かった。)清掃のおばさんが尋ねてきました。

同じフロアの別の部屋から警報器の音が聞こえていて煙臭いとのこと。留守らしく、鍵がかかっているとのこと。

行ってみると(ここからずっとのりPを抱えての行動。)煙は確認出来ないが確かに臭い。

鍵が開かないんだから通報するしかないよね、ということで119番に電話しました。
冷静に伝えたつもりだが子供を抱きながらなので息があがっちゃって…。

まるで慌ててるみたいとちょっと恥ずかしい気持になりながら住所を伝えたら自分の部屋番号を言ってしまい、すぐに煙臭い部屋の部屋番号に訂正しました。

やっぱり慌ててたんだ。

「消防車をまわしますから近隣に避難するよう言って下さい」と言われ、あぁそうかと上の階へ上がるが留守宅が多くやっと一軒に家事のことを伝え、この階の他の部屋に伝えるようお願いする。

そうこうしているうちに消防車の音が大きくなりもう何台か着いた様子。

一旦自分の部屋に戻り、財布、携帯、子供の上着、オムツをカバンに詰めてたら消防士の人が巡回して来て「火事でーす避難してくださーい」と言うので荷物とのりPとのりPの靴を持って階段で下までおりました。

外に出てみると道路は通行止めになっており消防車五台、パトカー、救急車がきていました。
ヘリコプターも飛んでいて騒然となっている。

通報者ということで係の人に状況を説明する。
またいろいろ聞くかもしれないのでこの辺にいてくださいと言われしょうがないから梯子車の梯子が上がってゆく様子などぼんやり見ておりました。

のりPはなぜか玄関から持ち出した靴べらを始終離さず大事そうに持っていました。事情聴取した人は“ 何故?”と思ったかな。

結局原因は灰皿の中のタバコがくすぶって煙をあげていたんですって。

拍子抜けしましたが何事も無く良かった良かった。

消防士の人たちはもっと拍子抜けしただろうな。

火元に住んでいる人は次の日に菓子折を持って謝りに来ました。

今回、のりPは靴べらを持ち出しましたが、子供用の非常時用リュックを作っておこうと思いました。




母の日

2009年05月13日 | テキトウ日記
子供が生まれてから、土日は札幌市内にある旦那様の実家で過ごすことが習慣になりました。

土曜日の晩御飯をごちそうになり、お風呂に入り、日曜日は私が制作等で忙しい時は子供を置いて朝に帰宅。忙しくない時はそのまま居座り、朝、昼、晩御飯をごちそうになりお風呂に入ってから帰ります。

晩御飯はしっかり御代わりもしちゃいます。

大喰らいの図々しい嫁です。

映画『楢山節孝』で、大喰らいの嫁が実家の家族共々生き埋めにされるシーンがあるのですが、時々その嫁と自分がダブります。(笑)

週末にお邪魔するということは月の約3分の1は厄介になっているというわけで…。
食費や光熱費などは当然上がっているはずなわけで…。

たまにはお礼をしなくてはと母の日に旦那両親を一泊温泉旅行に招待しました。

登別の「滝の家別館玉の湯」という旅館です。

ここのセールスポイントは炭火で焼いて食べる「いろり懐石」と毎朝開催される「餅つき大会」です。

前回の定山渓温泉で大泣きしたのりP。
今回はこじんまりしたお風呂なので大丈夫かなーと期待したのですが、やっぱりダメでした。

大泣きして嫌がるところを無理矢理シャワーだけ浴びて洗いました。せっかくの温泉には浸からずじまい。以外に怖がりだったビビりのムスメです。

道中のウトナイ湖では近くによってくる白鳥に怖がらずに餌をやっていたんですよ。

下の写真は餅つき大会と、苫小牧の「ほっき貝資料館」の看板…人形のホッピー君。






動物ランド

2009年05月08日 | テキトウ日記
GWに滝川の動物ランドに行ってきました。

入場料は大人200円、子供100円、二才未満は無料。

数十種類の小動物がいる他に乗り物やちょっとした玩具もあり、結構楽しめます。

ウサギやニワトリと触れ合えるスペースは子供達に大人気です。
(ニワトリとはふれあいたくないなぁ…。)

ノリピは相変わらず生身の動物には興味を示さず、ウサギの穴に入ることに熱中してました…(^_^;)



蔵書票

2009年05月02日 | テキトウ日記
 先日、「二人のATSUKO展」の相方である関川敦子さん主催の「本モノ展」於:道新ぎゃらりー に行ってまいりました。

 関川さんはリトグラフの版画家として制作や大学講師をする傍ら、道新文化教室で豆本制作のクラスの先生をしています。

 今回はその生徒さんたちとの合同作品展でした。

 小さな手作り本たちと関川さんの版画がとても可愛らしくディスプレイされていて、It's a small worldな世界に引き込まれました。

 次回も楽しみです。

 会場では関川さんからとても素敵な頂きものをしちゃいました。

 かねてから(2年くらい前から)約束していた娘の蔵書票を出産祝いとして頂きました。

 蔵書票とは、自分が所有する大事な本に張り付ける名前入りのカードのようなもので、昔のセレブは版画家に発注して作ったりしていました。
 現在では愛好家たちがトレードしたりしてコレクターズアイテムとして楽しまれています。

 関川さんはこれをリトグラフで作ってくれました。

 のりPは絵の中の人物が自分であることをわかって、大喜びです。
 自分と版画を交互に指差してあーだこーだ長々と何か言ってます。

 一才児にして蔵書票を持つなんて、ゼータク。

 一生の宝が増えました。
 関川さん、ありがとうございます。

 関川さんとは今年も二人展をやります。12月3日から道新ぎゃらりーです。