彼方アツコの『テキトウ新聞』

日々の出来事やアート作品についてなどつぶやいております。

富良野に行かなくても

2007年07月27日 | テキトウ日記
豊平区の菖浦公園に行ってきました。菖浦や百合はもう盛りを過ぎていましたがラベンダーは満開でした。時期外れのため駐車代無料。ジンギスカン倶楽部と隣接しています。お花を鑑賞したあとにテラスでジンギ…素敵だ。


3周り

2007年07月10日 | テキトウ日記
この年になってもホールのケーキで祝ってもらってることに感謝。
このまま死ぬまでこうありたい。



R子お手製チョコバナナケーキそして“ザ・オリジナルネコムライス”

こちらはT美が買ってきてくれたシャトレーゼのショートケーキ。

お店でのやりとり
お店の人「名前を入れますか?」
T美「もう年だからいいです。」

・・・そりゃそうですね。でもチョコレートのプレートは幼稚園児のお子達がいる中ちゃんと私が頂きました。


こちら初対面のYさんがくれたお花と誕生日は関係ないけどMさんがくれたお庭のラベンダー。夏ですね。
みなさんありがとうございました♪

羊水検査

2007年07月03日 | テキトウ日記
もうすぐ妊娠6ヶ月目に入ります。
3週間前に受けた羊水検査も「異常なし」という結果が出ました。
羊水検査は赤ちゃんの染色体を調べるもので、ダウン症などの障害がわかります。

検査をすることにより、感染症や流産の危険性も生じてきますし、お金もかかることなので、妊婦は誰でも受けるわけではありません。高齢出産する人や、過去の出産で染色体異常があった人などが希望して受けるのが一般的なようです。

私の場合は産むときは36歳で、データによると307分の1の確立でダウン症が生まれてきます。
婦人科の先生のニュアンスではこの年齢を心配して検査を受ける人はあまりいないようです。悩んだ結果、「トリプルマーカースクリーニング」を先に受けることにしました。これは母体の血液の成分を測って確率を出す方法で、安全な検査ですが確実性はありません。

その結果は18分の1というものでした。平均値と比べると確率が高いので、やはり羊水検査を受けることにしたのです。今は安心して妊婦ライフを楽しんでいます。ダウン症だったら産むのを断念するつもりだったので、そのことを想像するとゾっとします。

出生前に病気を調べ、調整をするのは自然の流れに反しています。病気を持ちながら生まれても本人もかわいそう・・・という考え方もありますが、結局は親のエゴだと思います。親の考え方によって生まれてくる子と生まれてこない子がいて、それらの運命の違いはなんだろう・・・と思うと答えがみつかりません。

私の子供はダウン症ではなかったけど、他の病気や障害を持って生まれてくる可能性はあります。その前に無事に生まれてくるかどうかもわからないし、生まれたとしても健康に育つかどうか、育ったとしても犯罪者や自殺を考える人にならないか・・・などなど心配は果てしないです。苦しいつわり、無事に生まれるかどうかの不安、痛い出産。こんな大変なことならもう二度と妊娠なんてしない・・・と考えそうなものですが、そんなことを言う人がいないのは、妊娠、出産ってそれ以上に楽しく嬉しいことのほうが多いということですよね。現に私もお腹の中で赤ちゃんが動くたびに面白おかしい気持ちになるし、さっきもおっぱいを絞ってみたら母乳が出てきてびっくりして一人で笑っちゃいました。
神経はいつにもまして鈍感になっています。“ラリっている”状態に近いです。“ホルモン魔女”によって不安を和らげる作用が働いているのか、脳みそが麻痺しているみたいです。

妊娠によって起こる症状や感じることは人それぞれですが、先輩ママさんたちはみんないろんな経験をして複雑な思いで妊娠10ヶ月を過ごしたのだなあと思うとそれだけで尊敬してしまいます。