おばあちゃんの状態はあまりよくなく、
しんどそうでもうしゃべることもできません。
かろうじてうなずいてはいるんですが、
私の声も聞こえているのか聞こえていないのか…
はっきりしません。
無理にしゃべろうとすると、ベッドの上でもがく程痛みが走るようなので
こちらもあまりしゃべったり、質問したりしないようにしています。
病室に行ってできることは
おばあちゃんの肩、背中、腰などにそっと手を当ててじーっと一緒に過ごすだけ。
「大丈夫。絶対大丈夫。安心してていいんだよ。」
という気持ちで手を当ててるだけ。
今日もそうやって当てていると
天使の声が!
「大丈夫やから。絶対大丈夫なんやから。安心せい。」
私ではない誰かがそう言ってくれている気がしました。
ぅわ、と思った次の瞬間、
目の前の廊下を通る女性が。
見たことのある女性…
そうや!
前に同じ病室にお母さんらしき方が入院していらして、
毎日のように顔を合わせていた、あの女性。
その方がある日突然、その病室からいなくなってたので、
なんだかとっても寂しく感じてました。
あの女性だ!!
なんだかとっても嬉しくなりました。
あっという間に通り過ぎてしまい、声をかける間はありませんでした。
でも、勝手に毎日お見舞いに来る同士のような気持ちになっていただけに、
病院内でお顔を見られたことがなんとも言えず嬉しかったです。
しんどそうでもうしゃべることもできません。
かろうじてうなずいてはいるんですが、
私の声も聞こえているのか聞こえていないのか…
はっきりしません。
無理にしゃべろうとすると、ベッドの上でもがく程痛みが走るようなので
こちらもあまりしゃべったり、質問したりしないようにしています。
病室に行ってできることは
おばあちゃんの肩、背中、腰などにそっと手を当ててじーっと一緒に過ごすだけ。
「大丈夫。絶対大丈夫。安心してていいんだよ。」
という気持ちで手を当ててるだけ。
今日もそうやって当てていると
天使の声が!
「大丈夫やから。絶対大丈夫なんやから。安心せい。」
私ではない誰かがそう言ってくれている気がしました。
ぅわ、と思った次の瞬間、
目の前の廊下を通る女性が。
見たことのある女性…
そうや!
前に同じ病室にお母さんらしき方が入院していらして、
毎日のように顔を合わせていた、あの女性。
その方がある日突然、その病室からいなくなってたので、
なんだかとっても寂しく感じてました。
あの女性だ!!
なんだかとっても嬉しくなりました。
あっという間に通り過ぎてしまい、声をかける間はありませんでした。
でも、勝手に毎日お見舞いに来る同士のような気持ちになっていただけに、
病院内でお顔を見られたことがなんとも言えず嬉しかったです。