昌栄薬品の宮原 規美雄です
ハスルアータイプの作り方を一つに纏めました。
アワビ(マベ貝)ハスルアータイプの作り方 自作ハスルアー
ボディーになる厚さ0.8mmのシンチュウで作ります、厚さ1mmでも良いのですが大型のルアーに向きます。ビニールの袋から取り出したらすぐに保護シートを張ります
使う道具 この外にラジオペンチ、バイス、ドリル等があります
型紙でハスルアーの線を引き、ハサミで切ります、このとき保護シートを上にして左手で持ち切ります、バリが出ます、鉄鋸で切る場合はバリがあまり出ません
四隅をカット
バイスで挟み横を削り、手で持ち四隅とヘッドと後部を仕上げる
スプリットリングの穴2.5mm、リベットの穴1.5mmをポンチで印をつけあける
ハスルアータイプにするために保護シート側に曲げる、角度はハスルアーを参考に、私の場合シーズン初めは角度を多く取り抵抗をつけ、追いが良くなれば次に作るときに少し戻す
このボディーを型紙にして貝に線を引きます、貝の見る角度により光る方向があります、好みにより使い分けますが私の場合はテールから見ると光るように作ります。マベ貝は概ね正面からが光ります
貝を糸鋸で切ります、私は作り方が上手でないので少し大きめに切ります
グラインダーで大まかに整える
ヤスリか砥石で貝の接着面を先に削る
次に光る面を削る
シンチュウボディーの接着面をヤスリで平らになるように削る、テール部の1/4位までヤスリで接着面を削っておく、この面を触らないように、場合により新品の軍手を使用します
セメダイン2液ポキシ系接着剤が良いのですが、私の場合はアロンアルファ液で接着します。アロンアルファ液は水に弱いそうです。
接着したら洗濯バサミではさむ
シンチュウ側からリベット用とスプリットリング用の穴をあけ、リベットの部分は3mm位のドリルの刃で皿状に手で回し削る、手で回す回数は2~3回転位から、スプリットリング用部分は4mmのドリルの刃で皿状に手で回し削る同様に2~3回転位から、この部分に銅線を差し込み叩き埋め込む、
リベットは線径2mm弱の銅線を使います、焼きを入れると銅は軟らかくなります、先日購入した銅線は線径1.6mm♯16約25Mで980円でした。
銅線の先端を真円になるよう直角に削り、リベット用の穴に貝の方から固い状態に入れシンチュウ側に0.5mm位出し銅線をカットし0.5mm~1mm位残しヤスリで平らに削る
バイスの上にシンチュウ側リベットの銅線が当るように載せ貝側から銅線のふち側を、私の場合ドリルのチャックを使い、叩き埋める
次にシンチュウがわを傷つけないように叩き埋める(貝側を叩くと埋まってきます)
上の画像は銅線が短く、キャストして石に当たり抜けてしまいました。
貝側の出っ張ったリベットの銅線を削る
大まかにグラインダーで貝を削り、砥石でまわりを削る、砥石は四角いグラインダー、ヤスリで大まかに仕上げる
ルアーの後部を型紙にして貝に線を引きます、失敗した画像もあり
貝を切り接着面を平らにして、ルアー後部のシンチュウ部分の接着面を削り、接着する
同様に、シンチュウ側から穴をあけ、リベットを埋め込み、削る
600番、800番、1000番、1200番、1500番のペーパーで水をつけ600番からキズが無くなるように磨く、ペーパーやすりはハサミで切らない、ハサミが切れなくなります。
キレイに磨けたら仕上げに金属磨きで仕上げる
スプリットリングを貝側からつける
広がってしまったスプリットリングを直す。
広がったスプリットリングはリングの内側に90度以上押し込み戻す
この作り方がベストというものではありません、ご自身でこうしたほうがうまく作れることを発見してください、回数、ドリルの刃の太さ、リベットの銅線の出っ張り等はご自身の判断で。
ハスルアーの自作は私独自のもので、平成10年以前(不明)から作っており、アワビルアーは昭和57年頃から作り始めました。
ご注文はアワビルアー・釣りhttp://www.t-net.ne.jp/~shouei.co/newpage17.htmlへ
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250g 8,000円
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分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円