昌栄薬品です
カルシウムの吸収を妨げる食品
●リン
リンそれ自体は欠かせない栄養素で、1日あたり1200mg程度は必要です。
ただしリンが多くなりすぎると、カルシウムの吸収を悪くし、排出を促す作用があります。
インスタント食品、ハム・ソーセージや練り製品、スナック菓子、炭酸飲料などにはリン酸塩が多く含まれるので、ほどほどにしましょう。
摂取量が2000mgを超えると骨への影響が現れるようになると言われています。
牛乳にはリンが多量に含まれているため、これがカルシウムと拮抗して、カルシウムの吸収を阻害するといわれています。
牛乳はカルシウムの補給源ではなく栄養源としお飲みください。
参考
ゴールド三養茶をお買い求めに来店されました 玄米リン・玄米毒
●たんぱく質
カルシウムが少なく、たんぱく質を多く含む食事を摂ると、尿へ排出されるカルシウムの量が増えます。
さらにたんぱく質の摂取量が1日140g以上超えると吸収された量よりも排出されるカルシウムの量のほうが多くなることがわかっています。
たんぱく質のとり方は、良質のアミノ酸を含むものをバランスよく、しかも適量を摂ることが大切です。
●脂肪
食事に含まれる脂肪の量が異常に多い場合、腸内で未消化の脂肪とカルシウムが結合して水に溶けない物質をつくり、便中に排泄されるため、腸管からのカルシウムの吸収率は落ちてしまいます。
●食物繊維
種類にもよりますが、食物繊維(食品中に含まれる消化されない成分のこと)はカルシウムなどのミネラルを吸着する性質があり、吸収を妨げます。
小麦のふすまなど穀類の食物繊維とか海藻の成分には特にその作用が強いようです。
●アルコール
アルコールが直接に粘膜を傷つけてカルシウムの吸収を悪くしたり、排出を促すことがあります。
また、アルコールの摂り過ぎで肝機能が低下すると、ビタミンDを活性化する働きが悪くなり、カルシウムの吸収率を低下させます。
アルコールの適量とは、日本酒(ワインも同じくらい)では7勺(180ml×0.7=126ml)、ウイスキー(焼酎も同じくらい)ではシングル(30ml)、ビールでは350ml。
異論はあるかもしれません、寝た子を起す分量が適量です。
ビール以外のツマミには酸味のものを、酸味(酢の物・レモン)は肝臓胆のう眼筋肉に働きます。
ユニカ食品の資料より、見出しの青字も含む。
青字は他の資料。
参考
健康の為に食物の性質の解説五味調和の説明
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円