昌栄薬品です
4月20日は穀雨
うみのせい 2018 春 海の精クラブより
七十二候通信 春
「七十二候」は「二十四節気」の各節気を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現そのまま「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節のうつろいを知ることができます。
穀雨4月20日
田畑をうるおし、穀物の成長をうながす春の雨のことを言います。
桜の花が散り、緑あざやかになり、東風も強く、菜種梅雨(なたねづゆ)のさなかです。
穀雨が終ると、天気も安定して、初夏の訪れが感じられます。
初候4月20日~
葭始生 あしはじめてしょうず
(葦が芽を出し始めるころ)
葦は水辺に生えるイネ科の植物です。
日本書紀では日本のことを「葦原中国」(あしはらのなかつくに)と呼びます。
草は古くから日本になじみの深いことが分かります。
次候4月25日~
霜止出苗 しもやんでなえいづる
(霜が終わって、稲の苗が成長し始めるころ)
暖かくなって、そろそろ霜が降りなくなる季節です。
農家は田植えで忙しい時期を迎えます。
これから暖かくなると植物の成長もどんどん早くなっていきます。
末候4月30日~
牡丹華 ぼたんはなさく
(牡丹の花が咲くころ)
牡丹は「百花の王」とも呼ばれ、豪華な大輪の花を咲かせます。
中国原産で奈良時代に薬用として日本に持ち込まれました。
そのあとに観賞用として広まりました。
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牡丹皮 ボタンピ
〔基源〕 キンポウゲ科 平成薬証論
中国原産の亜低木で、日本に古くから渡来し栽培されている。
薬用には根の木心を除いた根皮を牡丹皮と呼び、消炎・鎮痛・鎮痙・浄血・通経などに使う。
牡丹皮の薬味薬性
牡丹皮=辛寒・味はピリ辛く、冷やす作用があるが寒熱度で言うと、±0 (日中医薬研究会)
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