昌栄薬品です
季節を楽しむ
七十二候通信 秋
うみせい 2018 秋 海の精クラブより
「七十二候」は「二十四節気」の各節気を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現そのまま「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節のうつろいを知ることができます。
本日は白露(はくろ)平成30年9月8日
草に降りる露が、朝晩の寒さで白い粒のように見え始めるころです。
残暑は続きますが、秋風にのってこぼれる白露が秋の気配を感じさせます。
風は乾燥してさわやかになり、虫の音は日ごとに盛んになり、月が美しく眺められるのも、このころです。
秋は肺・鼻・皮毛・大腸に負担がかかる季節
咳・喘息・鼻炎・くしゃみ・鼻水・鼻づまり・皮膚のかゆみ・抜け毛・フケ・湿疹・下痢・便秘・痔にご注意
本日来店されたお客様は、汗をかくと細かいボツボツができ、便は軟便だったり、下痢たったりし1日1~3回、鼻づまり、くしゃみ、鼻水は少ないが薄い(冷え)、臭いが判らない、腹が鳴る等がありました。
広辞苑より
白露②二十四気の一。太陽の黄経が一六五度の時。秋分の前の十五日、即ち陽暦九月七日頃に当り、この頃から秋気が漸く加わる。玄鳥帰(玄鳥=つばめの異名。つるの異名。つばめが帰る頃)。鴻雁来。
明解漢和字典
鴻=オオトリ、水鳥の名。雁(ガン)に似て大、全身灰褐(カツ)色
鴻雁来=オオトリは雁(ガン)がやってくる頃
初候9/8~
草露白 くさつゆしろし (草の葉に白い露がつくころ)
朝晩の寒さで冷やされた水蒸気が、水滴となって草の葉につきます。
朝起きて戸を開き、目にする朝露は、朝日を反射して白く輝いて見えます。
冬になって気温が下がってくると、水蒸気は凍って霜になります。
次候9/13~
鶺鴒鳴 せきれいなく (セキレイが鳴き始めるころ)
セキレイが鳴き始めるとありますが、実際は1年中見られる鳥です。
セキレイは長い尾を上下に動かす習性があり、『日本書紀』ではその尾の動き見て、イザナミとイザナギが夫婦の営みを知ったと書かれているそうです。
「恋教鳥(こいおしえどり)」とも言われます。
末候9/18~
玄鳥去 つばめさる (ツバメが南へ去っていくころ)
子育てを終えたツバメが、日本の寒い冬を避け、暖かい南へ渡り、台湾やフィリピンなどの東南アジアで越冬します。
渡りのとき、海上を飛び続けるツバメは、「半球睡眠」と言って脳を半分ずつ眠らせるそうです。
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税込価格
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