こんににちは昌栄薬品の宮原 規美雄です
呼吸困難は水分の取りすぎで起こる
水分とは飲み物、アルコールを含む、果物、麺の汁、お粥、生野菜、砂糖、湯茶等々を言います。
腎主納気=じんはのうきをつかさどる・腎臓は吸気(呼吸の吸う力)の働きと関係があります。
腎蔵は命門(1)につながることにより、命門は呼吸の門、元気の系がる所であり、腎臓は上は肺に連なり、その繋がりは上って膈(2)を貫き、肺中に入ります。
呼吸の出入の気は、主に肺にあり、そのもとは腎にあります。
腎が弱れば肺の吸気を助けることができず、息切れ、呼気が多く吸気が少ない、吸気困難などの症状をあらわします。
(1)命門=めいもん・
①生命の関鍵(ものごとのかんじんかねめのところ)の意味がある。これは先天(両親から受け継いだもの)の気が蔵されている所であり、人体の生化の源であり、生命の根本となります。
命門の火(死ぬとこの火は消える)は具体的に腎陽(先天の火・人体の熱の源泉)の機能も含まれる。≪難経三十六難≫「命門は、諸神精の舎る所、原気の繫かる所なり。
故に男子は以て精を蔵し、女子は以て胞(子宮)を繫ぐ。」命門の火を絶やさない作用をするのが鹿茸大補湯です、命門の火の強い人には必要ではありません。
命門には二つの説がある。
1)右腎をさす。≪難経三十六難≫「両腎は皆腎に非ざる也。其の左は腎と為し、右は命門と為す。」
2)両腎をさす。具体的には両腎の間の動気をさす。虞博(ぐたん・1468-1517)≪医学正伝≫参照。
②経穴名。属累、精宮ともいう。督脈に属す。≪鍼灸甲乙経≫参照。
③石門穴の別名。≪鍼灸甲乙経≫参照。
④両眼の睛明穴の部位の別称。≪霊枢根結篇≫「太陽は至陰に根づき、命門に結す。命門は目なり。」
(2)膈=鬲ともいう。横隔膜のこと。≪人鏡経≫「隔膜は心肺の下より、脊、脇、腹と周回し相い著くこと幕の漏れざるが如し。以て濁気を遮蔽し、清道を燻ぜざらしむる是れ也。」
水分の取りすぎは様々な訴えを起こします。
過剰な点滴は水分の取りすぎと同様になり、呼吸困難を起こします、亡くなった叔父は、入院中点滴と人工肺で苦しく、酷くなると筆談でカタカナで麝香(じゃこう・敬震丹類)と書いたので、服用させると楽になっていたようです。
漢方用語大辞典、明解漢和辞典、新・東洋医学辞書
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