歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

32・声帯をきたえるというよりも

2019年07月17日 07時13分19秒 | ワンポイントレッスン

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

今回のワンポイントレッスンは
Pさんからの質問をヒントに書いてみますね。


まずPさんの質問です。

喉筋肉(声帯)を鍛える運動を教えて下さい。
力を抜いて発声すると、抜けた声ですが・・・・・
閉じ過ぎると苦しくなる・・・
適当に閉じると真っ直ぐな声・・・・
音の高さを決めるのは喉の筋肉ですが・・・・コントロール方法を教えて下さい。


<カヌマ>

声帯を鍛えるというよりも
声帯をコントロールする方法(イコール、声をコントロール)を
身につけたほうがいいと思います。

何はさておき、早速やり方です。【リップロール】

簡単ですから皆さんもご一緒にどうぞ。

まず、唇の両端より少し外側(少し上)を指で押さえ、
唇をぷるるると振動させてください。
このときは唇が振動しているだけで声は出ません。

さあ次にぷるるると唇を振動させたまま
声にしていきましょう。
ぷるるるがぶるるるに変わります。

そしてぶるるるの音(声)を強くしたり、弱くしたり。
音程を上げたり、下げたりしてみてください。

声帯の振動とともに
のど仏が上がったり、下がったりを感じることができます。

簡単でしょう。
繰り返すことで声帯のコントロール(声のコントロール)を
ぜひ身につけてください。

さあ試してください!!

 


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