うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

柳。

2011-10-27 20:49:24 | つれづれ


浅草を通過して、吉原大門の付近のガソリンスタンドに立ち寄った時。

ふと車窓から交差点を見ると柳の木。

吉原だなぁ~と思いつつ、もしや、と思って車を降りてみると、
本当に「見返り柳」の立て札が立っていました!

たまたま見返り柳を見つけてしまうなんて…。

以前読んだ、池波正太郎の「伊庭八郎」なんかを思い出してしまい、
(タイトルは幕末遊撃隊ですが)
台東区や墨田区付近は本当に歴史を感じる場所だなぁとしみじみ思ってしまいます。

夜空に向かって風にそよぐ見返り柳。

おはぐろどぶはどのへんにあったのかしら…。
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イルフェジュール。

2011-10-27 20:28:05 | おやつ


リリエンベルグの帰り道、もう一件、ダンナさんが見つけてくれたケーキ屋さんによってきました。

麻生区のイルフェジュールさんです。

住宅地にあるのでわかりにくい感じですが、ちゃんと駐車場もあり、
車から降りると、お菓子を焼いているいいにおいがふわっと漂ってきました。

こちらも、入口前には大きなカボチャ。
ハロウィン間際ですねぇ。

店内は、正面のショーケースに、カラフルにケーキが並んでいました。

モンブランのほか、チョモランマというモンブラン風のケーキ、栗のミルフィーユ…秋ですね。

焼き菓子も色々とあり、こちらはシックな落ち着いた感じの伝統的な焼き菓子という趣き。

こちらでも、小さいパウンドのフルーツケーキを買いました(^^)

ケーキは迷った末に栗のミルフィーユと、ロッシューというシュークリームを購入。



ミルフィーユは、しっかりした栗のペーストと、バタークリームのような思いカスタード風のクリームのサンドで、
食べ応えがありました。
塩味のあるザクザクしたパイ生地がアクセントです。

ロッシューのカスタードは美味しかったです!
生地も、クッキー生地ほど重くない不思議な食感。

他にもフルーツのタルトやチョコレートのケーキなど、興味をそそられるものがありました。

リリエンベルグでも思いましたが、チーズ系のケーキが、
フロマージュブラン的な軽いものばかりなのが残念。

どこかで美味しいしっかりしたチーズケーキが食べたい秋の今日この頃。

ケーキ屋さん巡りは本当に楽しいです。

特になかなか電車では行きづらいお店に連れて行ってもらって、感謝です(^^)
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