か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

いろんな人がいるさ、という判断回避

2019年11月17日 | 思想
いい人もいれば悪い人もいよう。 という言葉の先には、だから一つのことで全体を決め込んではいけない、と言いたいようだ。

マヌケだ。 

そんな人は分かったフリをしてこう言う。 ひとつの事件や問題から韓国人全体を決めつけてはいけない、と。

バカ言ってんじゃないよ。 無教養、無思想、判断回避、枯渇した知性と腐敗した正義感が開花したときの発言だ。

書きながら思った。 こんなふうに罵詈雑言を並べるとまるで北朝鮮にいる元気のいいおばちゃんアナウンサーのようだな。

こうも言いたくなるアホ発言は、とくに日本人に多い。何かを主張するでもなく、わかりきったことをさも意味があることのように言う。

足して2で割れば真ん中ですと。


こういう低能に起因する思想は、常に犯罪的だ。

問題のポイントは、その先にあることなのだ。 ガキでもわかることを言って、思考を中断してしまうことだ。だからバカはバカでありつづける。 ぼくは、バカ本人の心配はしない。が、

あの究極の善人、孟子ですらこういった。

「其悪播衆」(その悪を衆に撒く)=(バカがみんなにうつる)

なので犯罪的なのだ。低能という凶器を持つ狂気のバカ。

こういうと、興奮したバカはぼくに対し個人攻撃を始める。プライドだけはあるから、無学の暴走は自分のことと思っていきり立つ。

しかし、ぼくは個人攻撃はされてもしない。人を闇討ちするのは卑怯だ。


さて、いつものように短い本論だ。

電通という会社がある。そうさ、そこにはいい従業員もいれば悪い管理職もいる。だからパワハラで人が自殺してもだれも責任取らなくていいと言いたげなえたり顔のバカが必ず顔を出す。

必要なのは、何が正義であるのかという判断力と、問われればいつでも発言し表現できる勇気だ。

「高橋まつりさん殺人事件」だ。 パワハラ自殺に労災が認められたというどうでもいいことではない。

ここで、一部の人がそうだからと言って電通全体を悪く言うもんじゃない、なんてことを言うことが必然的に人殺しを泳がせることになるのだ。

陳腐な言い草だ。いつ電通全体を悪く言った。ぼくは、人殺しが泳いでいる職場は在ってはいけないといってるだろ。

後ろの赤門が泣いている 高橋まつりさん この会社の狂気はいまだ暴走している いろいろあるさで済ませる人は、共犯者だ

まつりさんの御命日が近づいたので書きました。 僕は仇をとりたいと思います。


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