園内のツツジ園では、元気だったシャクナゲに代わって
平戸ツツジが最盛期を向かえていました。
平戸ツツジはその強さから、生け垣に使われるなど、季節になれば普段よく目にする花です。
その所為か、余りじっくり観賞することなく「あっ咲いているな」程度で見過ごしがちです。
そこで、今日は、改めて じっくりと鑑賞することにしました。
斑点が花の片側だけ、それも上側だけに描かれています。
実にデザイン性豊かなお洒落な花です。
周り一面、ツツジが咲くベンチで休憩されるお二人。
こちらも、贅沢で、お洒落で、粋な、ひとときを過ごされていました。