長居植物園バラ園のバラのなかで開花後、変色等で花弁の痛みが早いのは赤いバラではないでしょうか。
ではその逆で日持ちのよいのは?と聴かれると困るのですが、あえて間違いを恐れず答えると黄色いバラ
かもしれません。今日は、その黄色いバラの代表格、四種をピックアップしてみました。
まずは、先日もアップした「フラウ・カール・ドルシュキ」というドイツ産のバラ。
ほんのりとした赤の縁取りが好印象です。
黄色のバラといえば「エンブレム」?薄く透き通るような黄色い花弁が美しい。
「黄金」という名でわかるとおり日本産のばら、濃い目の黄色が印象的です。
ぱっと見には、少し薄目の黄色かなと思えるのですが、
よく観てみるとしっかりと黄色を主張しています。
ドイツ産の「フリージア」という名のばらです。