シャクヤク園の側で、ヤブラン が 淡紫色の花を 咲かせていました
パネルに万葉植物とあり
山菅の乱れ恋ひのみ せしめつつ 逢はぬ妹かも 年は経につつ
柿本人麻呂(巻11-2474)
とありました
何を詠んでいるのか調べてみますと
どうも片思い の つらく 心乱れる心境を山菅(ヤブラン)の複雑に絡まって葉を広げる姿に写して詠んだ
とありました
万葉集の和歌が見るたびに
もう少し古文の勉強を真剣にやっておけばよかったなぁーと思います。。。
長居植物園にて
(D7000+18-270)