この連休に入ってから良いお天気が続いています
上空は強い風が吹いているのでしょうか、白雲が様々に形を変えながら流れていました
その晴れた秋の空に百日紅がまだまだ頑張って居ます
江戸時代の著名な俳人・加賀千代女が詠んだ句に 「散れば咲き散れば咲きして百日紅」 があります
サルスベリは、初夏から秋の半ばまで、ずっと咲き続けているように見えますが、
実は「散っては咲き散っては咲きして」
次々と新しい花に入れ替わっている
ただその事実を詠んだ句ですが、
百日紅を見るたびにこの句が頭に浮かび
思わず「頑張れよ!」とつぶやいてしまいます
長居植物園にて
(X-E2)