七夕ですが無情にも雨が降っております・・結局二人は会えずじまい・・
中国では会えない二人のためにカササギが飛んできて羽を広げて橋にし
二人は無事に会えたとか・・日本でもきっと会えるすべがあるわね!
私にとって七夕は、47歳で逝った父の命日で早33回目の七夕を迎えても
遠い日ではなく、心の父は何をするにも私の良心になっているのです。
昨年10月に病に倒れた時、死の淵で父の存在が確信できたし、魂の世界で
会えた父が私に再生の命を与えてくれたのだと・・
母が介護の身になり、兄が2年前55歳の若さで父のもとへと旅立ち
今父がいて、もし老いて病の身に伏していたら・・人って生きた証の分
死に方もあるのですね。短い人生でしたが最高の時を凝縮して生きた父
父の年を越した私も今だから思うのです・・人生の幕がいいときだったのだと
美しい人生ってあるのですね。商談を終え食事会の前のシャワー室で倒れ
遺体は荼毘にふさず台湾から空路沖縄へ・・永遠の別れでした・・