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古典着付け

2015-08-13 23:30:22 | 着物関係
古典着付けの講習会をわたくしの古典着付けの師と二人で担当させていただいた。

いつものように3人を一組で組んでもらい6組でモデル、前の担当後ろの担当

それぞれの役割をお勉強していただきました。受講生は着付け関係と踊りの方が大半で

踊りの方たちは自装もやってみたいとご希望があり前結びで頑張ってもらった。。

着付け教室でお教えする角だし結びとは異なり、お太鼓から出る左の羽根の形が違う!

帯締めを使わないのが特徴です。。


写真下段の左↓の柄を紹介いたします。十六むさし柄・右の歌舞伎衣装「妹背山婦女庭訓
いもせやまおんなていきん・・・・登場する娘お三輪の衣裳は緑地にこの十六むさしの柄です!

※古典では緑地はいなか娘の色だそうです・・

   皆で私達も田舎者だから緑色以外は着れないのねっ~っと・・どっ~と笑いが起こった






コメント
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