先週、ブログをアップする余裕がなかった日のことを記します。
古典着付けのメンバーで、花魁の着付けをお勉強いたしました。。
花魁の着付けは出番がなく、なかなか着付けに至りませんが。。
かなりの重さがあり一人着付けでは上手くいきませんで前・後ろ2人で
着付けます。帯は前で帯止を使いついている紐(丸ぐけがいい)で結ぶ。
↓写真のように前にだらりとした帯のことを「まないた」といいます。
着物と掛けの裾には真綿が入っており道中短くするにはひっかけるわっかが
ありそこにかけて短くする。下の写真↓(まないたの中の様子です)
花魁の襦袢も豪華絢爛で刺繍が施されている。。返し衿で赤い色がなんとも
色っぽい!!古のあの時代・・美しさの中にある哀しみは豪華な衣装が隠したのだろう・・