私の装い・・印伝の帯
印伝・・羊や鹿のかわをなめしたものをいう。なめした皮に染色を施し漆で模様を
描いたもの名称はインド(印度)に因むらしい。
着物には格付けで着付けが多少変わってまいります。
留袖や訪問着は襟元は開けずきちっと着付けをいたします。
伊達衿の色遣いのご質問があり、そこで実際つけてみることに!
濃い目の色は確かに華やかで目につきますが、色の薄いお着物には
同系色や薄いお色が品よく、しっくり馴染みますね。。。
帯の色にもご質問があり、迷わずまずは締めてみることですね!
写真上段の方はあえて裏の色を出してみたようです・・以外にいい感じで
帯留がはっきりと印象が変わりましたわネ!いろいろチャレンジすると
思いがけずおしゃれを楽しむことが出来ます。これから季節が進むと
羽織やコートの出番!お洋服と同じ!組み合わせを楽しむってウキウキですもの~~
先ほどまでベランダに出て月を眺めておりました。今日は望月!真ん丸なお月さま!
雲の流れに沿って煌々と輝く月・・天空から秋の声が聞こえてきそうだ・・・