母を見舞った帰り道、信号待ちの正面に
東京タワーが・・冷たい雨の夜
先週末、眠りが浅く明け方、手がしびれる感覚に
すぐさま施設の方に話して、朝いちで長兄に連絡をし
病院に行って診てもらったら、軽い脳梗塞をおこして
いるとのことで即入院になったらしい。
母は軽い気持ちで点滴でも・・と思ったらしいが・・
お陰様で言語も大丈夫!右手の痺れは少しあるものの
昨日無事に退院。退院の手続きの後、我が家に車を
回して、元気でいることをちゃんと伝えてくれたらしい。
(私は留守でしたので夜電話でお話致しました)
母は60歳の時にも脳梗塞で入院したらしく、2度目なので
家族は心配しておりましたが・・母の生命力と、
しっかりした判断のおかげで事なきをえました。
いろいろな情報を熟知し、老人とは思えない行動力は
生きる力になるのですね。母を見ていると身の処し方を
いつも頭に入れ施設にいても事業をしていた母の目配りや
気配りに、只々感心することが多々あります。
とはいっても95歳という年齢は・・一日一日が心配・・
今年も数への日となりました。暮れの一日一日思いが深まります・・