今話題の生誕300年記念「若冲展」が東京美術館にて5月24日まで開催される。
今日仕事を終え時間ぎりぎりに美術館に入る。子供の日!上野公園はもの凄い人・人!!
長蛇の列で連休は避ければよかったかなぁ~~と・・でも行って良かった!!一見の価値あり
江戸時代中期京都に生まれた若冲、鶏は若冲絵画の看板役者で濃密な独特の表現は圧巻!!
群鶏図は特に素晴らしい!!どうやって書いたのか・・輪郭線や下地なく直接描いている
色を重ね独特の色の出し方羽根の文様の細かさ!!他者にはない創造的で独創的な画面を
創り上げ魅力にあふれている!!息をのむほどの作品に軽いめまいを感じるほどでした。。
若冲が追求した命の輝きあれだけの技が江戸時代に描かれていたことに驚愕と同時にたぐいまれな
天才の作品を鑑賞でよかった~~若冲が放った言葉「千載具眼の徒を俟つ」・・千年後に自分の絵
を理解する人が現れるのを待つという意味らしいの・・孤高の天才のお言葉・・普通は100年単位ですよねっ
千年後なんて・・壮大すぎて・・若冲という人の深い思いは宇宙的である。
音声ガイドのナビゲータ中谷美紀さんのお声がよかった~~お薦めです!ぜひ足を運んでください。。
新緑の先にスカイツリーが見える バイオリン弾きの大道芸に歩を止め聴き入った
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