着付け教室ｉｎ石神井

暑い中、皆さま全員がきりっとした着物姿でお越しでした。

お稽古に対しての姿勢と着物が好き！そのお気持嬉しいことですネ！

あれもこれもお教えしたいと私のほうが欲張ってしまうのですが・・

生徒さんの中には、現場でのお仕事をたまにお手伝いしてくださる方がいて

現場仕様のやり方もそれとなく・・浴衣・着付けのお仕事に寄せて

浴衣の自装と他装を半幅2本使いでアドバイスいたしました。

終了後はご贔屓の呉服屋さんが夏物の着尺や帯を広げ赤札市のはじまり～

目の保養をさせて頂きました・・8月は夏休みです！9月よろしくお願い致します。。。。

　　　　　　　　　　　　　　

　　→　→　　
半幅2本重ねて回す　　　　　　　　　　　　　　　前でそれぞれの帯でひだを作ったり
右脇で上下ピンチで止める　　　　　　　　　　　　ねじったり工夫する




　　　　
前で形を作りくるっと　　　　　　他装で変わり結び　　　　　　　　　　兵児帯を使い半幅帯をさらに半分に！
回したW様お見事！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　素材の違いを上手く合わせる！



ベテラン組は変わり結びの練習・・羽根をアレンジすると・・
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「立て矢つぼみ結び」↑この結びから10通りのアレンジに挑戦！　　　　　　　　　「私の装い」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絽小紋・朝顔柄帯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

茶道裏千家・淡交会

茶道裏千家、平成25年度　第3回目の研究会に参加いたしました。

中野サンプラザの会場は、ほぼ満席に近い人で埋め尽くされ連日の猛暑にも

関わらず、お着物の方々が多くいらしてました。薄物の着物は透け感がいいですね～

私もその日は、他支部の茶友とご一緒でしたので私達もお着物でした！

夕方打ち合わせがあり、帰宅が遅く・・帯を解いたときの解放感！あぁ～快感～

翌日も仕事で着物でした・・保冷剤をいくつか帯にはさんだり・汗とりを工夫したり

暑さ対策をしっかり致しました！この暑さ！着物関係の方々の悲鳴が聞こえます！ハイ！


講義の内容は

「風炉　台子初炭」　　「風炉　行之行台子」　　「台子　薄茶」　　「風炉　軸荘付花月」

軸「寂然不動」 　花・むくげ　　花入れ・古銅　　　　　

四ヶ伝以上は４畳半で中興名物のお道具を使うこと、使われるお道具が変わることを知る

今回の業体先生は冨士田宗啓先生　事細かなご説明がすーと頭に入った

お点前が時代と共に変化していくことやお茶は一方通行ではおもてなしではない！

お互いの思いを交差しなければいけない！客も亭主の思いをくみ取ることが

おもてなしなのだと・・・たしかにそうですわね。。

軸荘付花月は今までなかなかご縁がなかったのでしっかりと見取りをいたしました

業体先生のお話は普段聞けないことが随所にあり、覚えている間に備忘録にしっかり記帳！

正直もっと踏み込んでお勉強したい～でも時間が・・とれないっていいわけだよネ・・・・

二人会

私の敬愛する着付け師のU様と久しぶりの食事会を渋谷松濤にある

「シェ松尾」にて美味なお料理に舌づづみいたしました。

3月以来のお目もじ・・私の経験しない仕事の現場話や着付けのいろいろなこと

満載な話は尽きない！元は美容師としてのスタートから結婚出産後舞台や雑誌

様々な現場へと現在に至る・・U様曰く人生は解らないものとおっしゃる・・

私もそう・・若いころ夢破れ挫折の日々の中、ひょんなことで出合った着付け教室！

自分の心で決めた道は、迷いながらいくつもの細い道を・・迷路に疲れた日々も・・

今思えば私には必要だったいくつもの道・・やっと大きな道が見えたような・・

まだ道半ばな私は思う「しあわせはいつも自分の心がきめる」相田みつをさんの

言葉に共感しいつも胸に刻む言葉です。。U先輩と出会えたことも十年前には

予期せぬこと・・偶然ではない必然の出会いに胸きゅ～ンな・ワ・タ・シ



→順に出てきたお料理・・眼福！口福！　　




もう1品のデザートは興奮して写真忘れたの！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（お皿がまるで絵画のようでしたが！）



2階のお部屋を見せて頂きました↓



　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隠れ家の雰囲気が素敵なレストラン

おはよう(⌒▽⌒)緑くん！

蝉の声をBGMに緑くんたちに
おはよう(⌒▽⌒)のご挨拶
朝一でiPadから初投稿です！

お稽古の後のお茶

着付けのお稽古の後の補記

8月は夏休みに入るため、上半期の慰労会＆暑気払いを兼ね

お薄を一服！表千家のお茶を嗜んでいるK様とわたくしで

それぞれに点て、ゆったりと日が落ち行くなかお茶を楽しんだ。。



茶友のY様から思いがけずの嬉しいお品が届きました・
いつも気にかけて頂き、今までに沢山のお品を頂戴しており
お返しもできないままお心を戴き月日が経っております。。
Y様有難うございました。
皆さまにお披露目！さっそくに使わせていただきました。

素敵なガラスの水指
河太郎棗・・蓋の甲の中央が、平たく円形にくぼんだ黒塗りの棗
　　　　　　　　　　　河童の頭の皿に見立てた名称。



　　　　　　　
軸・「瀧　直下三千丈」　　　　　お菓子・真味糖（開運堂製）
花・朝顔・日々草
香合・団扇（朝顔）　



他流の表千家のお点前でK様　　　　わたくしも浴衣で！荒い茶巾のお手前で！
綺麗なお点前でした・・