お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

古典着付け・角帯

2013-07-05 21:54:59 | 着物関係
3日の日は私の○○回目の誕生日でした。

BGMが流れる中、ワインを飲みながらいろいろなこと想う短夜・・

若いころの夢とは違う現実だが背を向けるほどでもなく、まぁ~こんな

人生も悪くないなぁ~と思える今、昔のように・もしも・とか若い時に戻りたいとは

思わない自分がいる。なぜかこの頃介護が必要な母のことがどんどん身近になる

昔は距離感を感じていたはずなのに・・私を作ってくれたすべてだから・・

誕生日は親に感謝と今の私を理解してくれる夫に・・ありがとう。。。。





翌日はいつもの日常・・早朝から狛江に出かける

古典着付けがありその中で今回は男物の浴衣の着付けと帯結びをアップします

※ 浴衣を肩にかけるとき→首を前に傾けた状態でのせる衿後が浮かず決まる
※ 腰に必ずタオルで補正をすると角帯の形がいい後ろ高めの45度に決めるのがコツ


写真では羽根が長く感じますが・・

1                    2               3

1・・・「貝の口結び」左羽根は帯び幅とぴったり合わせること!

2・・・「貝の口片ばさみ」貝の口結びのアレンジ(たれを結ばず帯にはさむ)

3・・・「神田結び」着付け教室の神田結びと違い、タレ・手先の幅を半分幅にし同寸でこま結び

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古典着付け

2013-07-02 09:12:32 | 着物関係
空を仰ぎ雨を気にしていた6月が通り過ぎ、早七月を迎え今日は半夏生

旧暦では五月十四日、まだ朝晩は風が心地いい・・これからですぞ!暑さは!

半夏生、関西地方では「タコ」を食べる風習があるという・・田植えが終わり

稲が地にしっかりと根付くようにと願掛けをして、しっかり地に付いたら離れない

蛸を食べる様になったと言われているとのこと。今日は「たこの日」、昨日買った蛸を

午後から出かけるためさっそくにお料理しておいた。早起きは三文の徳ですね・・今日は

家事がはかどる~こんな時間にブロブアップなんて~うれしいわ~

私もしっかり足を地につけ後半戦頑張らなっくっちゃ!!



日曜日袴の着付けあり、ときおりえっ?と思うことが・・覚えてほしいことをアップ致します。

     
立つっけ袴の紐は一文字のほか         袴が長い時は定位置に紐をかける
こま結びでもいい               紐の上はびょうぶたたみにする


       
裃の後板の脇をふかす          扇子をさす所は角帯と着物の間
                       扇子の骨は角帯に当たってます














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沖縄デー

2013-07-01 22:50:46 | 観劇
土曜日のこと・・午前中仕事→午後は私的なお稽古へ→中野で比嘉良治写真展

→中野にある・ヤチムン工芸GALLERYへ→藤木勇人うちな~妄想見聞録

中野にある劇場MOMOで観劇・・中野をぐるりひと回りでした。中野は私にとって

ご縁が深い町、学生時代下総中山の寮から一人暮らしをしたアパートが中野区の沼袋

お茶の世界の扉を開いた場所もここ・・夫同伴の各場所でしたが夫にはまったくもって

縁のない場所らしいの・・同世代ゆえそれぞれの時代の点と線が交差する。。。

比嘉先生の写真展は前回銀座でもお目もじが叶い、義姉の弟とは親交が深く私と同郷の

名護市出身と知った義姉からの紹介でご縁ができたの!地元の後輩から情報をえてビックリ!

とても有名な先輩であることを遅そまきながら知る・先日名護市の公園に彫刻を贈呈し除幕式に

いってきたばかりだと・・復帰がまだ先の時代に東京芸大で学ばれ苦学生の頃のお話を伺った。。

そのあとニューヨークに渡り数々の賞と共に写真家として大成された大先輩!

同郷の者として誇りです。。


藤木勇人さんは沖縄県のみならず今では東京でも認知度の高い人です!

「ちゅらさん」「テンペスト」等NHKでお馴染ですし、噺家・司会者・俳優等マルチな方です!

亡き兄と親交があり、お参りにもいらして下さり今も兄家族と繋がっているとのこと・・

舞台はとにかく話が面白く、ウチナーンチュならではの笑いに夫はついていけずにおりましたが

藤木ワールドに絶賛でした。終演後、ご挨拶に伺った。兄が旅立って5年半身内として

兄の好きだった藤木さんに夫を逢わせることができ、兄の声が聞こえたような・・嬉しい夜でした。。。




写真はすべてモノクロでした。               比嘉先生と夫・私

比嘉先生曰く・・沖縄のきれいな空・海・素晴らしい景色や美味しいもの等がある
          沖縄もいいがそれでは本質が見えてこない・・あえてモノクロに・・
          沖縄の歴史と深い闇を知ってほしい・・と話されていた。
           離れて想う故郷・・さらに名護市を語るときの嬉しそうな
           笑みが素敵な先生でした。。
           








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