お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

展示会のご案内

2015-11-11 11:59:03 | 美術館・ギャラリー等

     皇帝ダリア                紫式部の実

毎週水曜日は朝2時間ほど体操クラブにて汗を流すのですが、お休みすると体は正直!

硬くなりダンスなどはついていくのに一苦労・・今日は久しぶりになまった体に刺激!!

体操クラブに向かう道すがらで目を引いた皇帝ダリアと紫式部の実に元気をもらいアップ

いたします!久しぶりにお天気がいい!!あぁ~~~気持ちがいいこと・・






ただいま会期中の個展をご案内いたします。「緒方正明」ペンダントトップとリングのかたち

三鷹駅南口より徒歩8分山本有三記念館のお隣にある「カパリスン」にて11月15日まで作品を

展示しておりますのでご興味のある方ぜひのぞいてみてくださいませ。

わたくしのデザインした指輪も十数点展示いたしております。本日も午後から会場へ向かいます。

会期中午後からおりますのでよろしくお願い申し上げます。。
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着付け教室in石神井

2015-11-10 23:51:19 | 着物関係


石神井教室の皆様とは長い付き合いをさせていただいております。毎度繰り返しの

お稽古にも皆様熱心です!自装も他装も自在にこなし、他装などは10分で着付け致しますね。

今日は初心に帰ってベテランさんは基本の帯結びふくら雀結びをお稽古いたしました。

しばらく結んでないので満足のいく形がなかなかできない!!結局満点は差し上げられず・・

基本結びの二枚立て矢・文庫系の宝巾着は日頃から練習してどんな時でも完璧に結ぶことを

希望いたします。アレンジはできていても時折基本に立ち返ること大切ですね。。


お稽古の浅い方から半襟の付け方を聞かれ、幾通りかのやり方をお教えいたしました。

針糸がないときの方法として安全ピンで表裏を同時に留めることを実演致しましたら

これってすごくいい!!と絶賛されましたが縫うことも知らないといけませんわね。。

何事も時短や簡単な方法に飛びつくより基本を踏まえること!!それはすべてに通じること!

お伝えしているわたくしも立ち止まること多々あり、皆様を通じてヒントを得たり思いついたり!

教えることは学ばされること・・お人と関わることはそれだけで学びの中ですね。。。
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茶道裏千家淡交会

2015-11-09 23:13:43 | お茶関係
本日は、裏千家淡交会の研究会が一年の最終(一年に5回あります)でしたので

午後の部に参加致しました。中野サンプラザで14時~17時まで研究会の課目は

「炉・台子 初炭」 「炉 行之行台子」 「炉 濃茶付花月 台子にて」

舞台上でのお点前や客点前を拝見しながら業体先生の解説を聞き一連の流れを

チェックしメモを取りながらのお勉強!本日の業体・白波瀬宗幸先生のお話は

とても心に響きましたね。淡交のご本でよくお見受けする先生で淡々とした雰囲気の

方かと思いきや細かなご指導と話が分かりやすい!先生の講習をもっと受けたいと思ったわ!!


心と心が出会うことが挨拶だと・・気持ちが押し合うこと・・そんなこと考えなかったなぁ~~

四方さばきは自分を向ける自分の気持ちを空にする等・・あまり考えていないことを

言葉にしてもらうと・・そうなのねッと妙に納得するのである。

または亭主のお道具説明の後、正客の会話がなく無言でいると先生曰く道具を尋ねることは

上手でも感動が伝わらないとおっしゃったら・・会場はドット笑いの渦!舞台上の緊張が一気に

ほぐれたのでした。。今日はポイントポイントで先生の突っ込みが楽しく結構頷き場面が多く

あったわ!お隣の方などはうぅうぅ・・そうそう!!とよく言葉が出ておりました!!

お点前は円相の場所を探すことだと!!歩き方もかなり細かくご指導があり最後に〆たお言葉


「畳と人生は真ん中を歩くべし」・・なるほど!!笑いで終えました。。








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舞踊の会へ

2015-11-08 22:48:56 | 観劇


半年前からお約束していた踊りの会に古典着付けの師匠(男性)と茨城在住の日本舞踊の

先生とわたくしと3人で幕開けのご祝儀舞を踊るG様の新日本舞踊「翔間会」に揃って

出かけてまいりました。日舞の先生S様はいつも着物ですが今回は都合によりお洋服で!

着物のご趣味もいいのですがお洋服もお洒落でセンスのほどがうかがえる方です!

古典着付けの師匠もダンディーなのよ!(顔出しできず残念ですが・・・)


いつも裏方なので今日は先生に古典着付けならこうだとか・・小物はこれにするだとか

踊りを見ながらご教示頂きました。例えば芸者姿だとぶらかんはなくとも懐紙を入れる!

戦国時代はまだ仙台平の袴はない!織の袴か塩瀬の袴にするとか・・足袋も黒ではなく

鹿足袋にするとか・・(それはあくまでも古典着付けの時で新日本舞踊ではなく・・・)

後見結びもご祝儀舞には抱え帯をまく・・それ以外の後見だと抱えはなしです!

人物と時代背景・物語の内容で衣裳を考えることを師匠にアドバイス頂きました。。

時代考証をしっかり叩き込んでいる師匠の知恵袋には、ただただ関心するばかり・・

今まで何度も同じことを教えていただいているのに・・覚えられない・・


今日のこともまた忘れるだろうが・・


G様の踊りは姿が良く、なりがいいと皆で絶賛でした!!(美しくセンスのいい方です!)

美容師としてのお顔と違いもう一つの世界を持ち頑張っているG様!!素敵でしたね。。





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古典着付け

2015-11-06 23:20:22 | 着物関係


古典着付けの中でしごき(帯の下線に巻くもので町娘はピンク・姫様は黄色)を

使うのは娘の着付けです。現代では七五三の七歳女児の着付けで帯下線に合わせて

蝶結びにしているのを見かけると思いますが古典着付けの名残ですね。

十一月は七五三の月ですね!そこで一言アドバイス!しごきを結ぶとき幅を決めたら

輪を上にして結び終わったら帯の下線にしごきを少し入れこむとしごきがきれいに

仕上がり、なおかつずれてきませんのでその方法もいいですよ!!

写真の振りどめは長じゅばんが出てこないための留めですがその位置をよくご覧ください!

真横同じ位置には糸をつけません!


現代着付けは古典着付けの流れがそのまま形に残っている・・伝統の継承は意志がなければ

続かないこと!保守に努めなければ消えてしまうもの!日本人の美意識と精神は素晴らしい・・

現代人は着物離れと言いますがでも大事な時はやはり着物が登場!!

日本人の心が宿っている着物はこれからも変わらず存在するものだと思います。。

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