秋を求めての信州旅行の最後としての写真を掲載します。
紅葉を散策しながら長野県北部に入ると当地では晩秋いや冬の足音がそこまで来ている感がありました。
写真は大町市の北 木崎湖から山に入ったところに位置する”居谷里湿原”から見た風景ですが山は既に雪景色・・・
どんよりとした空模様の雲の間から顔を出す山並みは全て雪を被り周りの木々は既に葉が焼け落ち葉が地面を覆って歩を進む毎にガサゴソと足元を賑やかし惜しみ行く秋の寂し声のように思われる。
ここには、春先まだ沢山雪が残る中、ザゼンソウを見にまた水芭蕉を確かめに訪れたことがあって往時を懐かしく思い出さしてくれました。
今回の旅は残念ながら雨は降らなかったものの曇勝ちで目的としていた「風に舞うカラマツの落ち葉が太陽光線でキラキラ光る風情をカメラに収めること」が出来なかったが、それなりに楽しいひとときでありました!