60年代後期のランドナー城東輪業社のワンダーフォーゲルに後輪とクランクを取り付けることにしました。クランクは、ボトムブラケット(BB)に固定する構造が現行のものとは違うようです。
まずは、後輪・・・
すでに磨いてあり、再度、磨きましたが、あまり状態は変わりません。つまり、これ以上は光らないということでしょうか・・・
タイヤも新品同様なので、そーとしておくことに(笑)。
リムはアラヤ26×1 3/8 ですが、鉄製でした・・・
5段のスプロケット(ボスフリー)・・・サンツアーパーフェクト888
ハブはスギノ ノルマンディ・・・
後輪を取り付けました・・・
チェーンリング・クランク・・・
チェーンリングとクランクは古いから鉄製かと思いましたが、アルミ製でした・・・メーカーはタカギ コッタードらしい。50T×38T
取りあえずBBは分解せずにチェーンリングとクランクを取り付けることにしました。
現行の取り付け方法とは随分違います。外す時はボルトを叩いてピンを抜くイメージです・・・
これ、コッタードクランクというらしいです。
コッタードというクサビを打ち込んで固定するという絶滅してしまった方法です。
クランクを取り付けました・・・
ついでにペダルも取り付けることに・・・
鉄製ペダルもこれ以上は磨けません。これ以上錆ないように錆び止め塗装をしました。
三ヶ島ペダルです・・・今の時代、鉄製ペダルは存在しませんね。
ビンテージ・ランドナーに後輪タイヤ、チェーンリング、クランク、ペダルを取り付けしまた・・・
これで半分は組上がりました。もう半日あれば組上がりそうです。来年の春までに組み上げる予定でしたが、無理をすれば今年中に何とかなるかも知れません。
これからヤグラを磨こうと思うのですが、疲れてきました・・・
今日は、このくらいにしてビールを飲むことにします(笑)。
ボツボツやりますわ・・・
自転車に乗らず、自転車オタクになってしまった。