平成22年9月12日(日) 滋賀県消防学校で第51期初任教育の実科査閲が行われました。
今年、滋賀県内の8消防本部(局)で採用した職員50名が4月から9月までの6か月間、滋賀県東近江市の県消防学校で初任教育に入校しています。
修了式まで、あと2週間、今日はこれまでの訓練成果を披露する日です。
時間を追ってその風景をお送りします。
会場の滋賀県消防学校は、現在、外装改修工事中です。訓練で使用する消防車両が並んでいます。

一目訓練生の晴れ姿を観覧しようと多くのご家族が来られました。

13:15 開始 学校長訓示の後、来賓のあいさつが続き、その後、開始申告が行われました。

13:40 通常点検

13:50 訓練礼式(小隊訓練)

14:50 体力向上体操

14:20 消防ポンプ操法

14:40 救助訓練


14:45 救急救助訓練(多重衝突事故)

15:15 火災防御訓練(地震による大規模火災) いざ出動!




15:50 アトラクション! 垂れ幕が読めませんが、「6か月間、耐え抜きました!」というものです。

無事、すべての訓練が終了しました。

この後、学校長の講評、家族代表所見、訓練生代表(総代)の感謝の言葉で終了しました。
本市消防本部からも3名の職員が頑張っていました。初任科修了後、各消防本部へ、10月1日から実戦が待っています!
若い頃を思い出しますね!