1998年製のビンテージ・ブロンプトンは災害対策仕様としてノーパンクタイヤにしていましたが、純正タイヤに戻すことにしました・・・
理由は単純、奇跡的に当時の携帯ポンプを入手することが出来たからです(笑)。
ビンテージ・ブロンプトンを入手したとき携帯ポンプが付属していなかったので、これを入手することはできないと諦め、それならノーパンクタイヤを履いてチョイノリ用にしようと思ったのですが・・・あっけなく計画変更(笑)。
方法は・・・前後のノーパンクタイヤを保管し、新たに前輪と内装5速の後輪を入手して履き替えるか、ノーパンクタイヤを外して純正タイヤに履き替えるか、のどちらかになります。
で、ノーパンクタイヤを破損させずに外せるのか、ローロワールドリカンベンツ京都の八木さんに確認しました。結果は、プラスチックピンを通している部分が裂けてしまうとのこと。妙に納得(笑)。
えーい、新たに購入するより安い方にしとこ・・・勿体ないですがノーパンクタイヤを切断。純正タイヤに交換することにします・・・チョット勇気がいります(笑)。
純正中古タイヤ、仏式チューブ、旧リムテープ、リムナット(米→仏変換)などは、すでに入手していましたが・・・さすがに、ためらっていたので、交換するのが遅くなりました・・・
前輪タイヤから・・・
これがノーパンクタイヤてす。あーもったいない・・・
前輪を外しました・・・
ノーパンクタイヤの切断作業は余りにも無残なので、とてもブログに載せられません。一か所メスを入れればカチンカチンとプラスチックピンを外すことができました・・・そんなに力は要りません。
新品のリムテープを巻きました・・・
あっと言う間に純正グリーンラベルのタイヤに交換できました・・・
バルブをフレンチにしたので、リムナットは右側のタイプに交換しました。
後輪もノーバンクタイヤを外しました。
後輪はチェーンテンショナー等を外さなければならないので、少しだけ時間がかかりましたが、交換が完了。
バルブキャップも仏式対応のアルミ製ゴールドに交換しました。あっ、そうかRAWカラーてはないので、またブラックのアルミ製に交換します・・・
これで交換は完了しました・・・作業時間は約1時間。
ビンテージ携帯ポンプをバルブに接続してみました・・・
使用したビンテージ携帯ポンプはこの位置にセット・・・
これで作業完了です・・・
1998年製ビンテージ・ブロンプトンがほぼ当時のスタイルに戻りました。
また、走ってみます。走った途端にパンクするかも(笑)。
その時は、ノーパンクタイヤのままにしておけば良かったと後悔するでしょう・・・
これで、携帯ポンプを装着している説明ができる自転車になりました(笑)。
あっ、そうか、またチューブ交換用の工具が必要か(泣)。
こんな事ばかりしているから元気なのか、元気なのでこんな事ばかりしているのか(こんなCMありましたね)・・・まあ、元気ならいいか。