暑かったお盆休み明けから、寒くなりまた暑くなり・・・。
振り回されていますね。(^_^;)
休暇明けから物置新築現場の生コン打ちなどをしました。まずは内部の土間打ちを。
今回の建物は、一体打ち工法を行ったため施工の都合上、そのまま土間を使うにはあまり綺麗ではないので、仕上げ打ちをしなければなりません。
モルタルだけで打ち込み現在養生中です。
(写真1枚目)
そして今日打ち込んだのは、シャッター前の犬走り的な部分です。
大きな面積&勾配のある場所なのでしっかりつながるように繋ぎ筋を入れました。
通常入れない場合も多いかもしれません。
しかし、基礎の周りは埋め戻しをしていたり、勾配が外に向かって付いている場合が多く、よく?離れているケースが見受けられます。
規模は1~3mm程度。ひどい場合だとで1cmを超えるものもあります。
繋ぎ筋をとる際、一般的には鉄筋アンカーとか言われる簡単な繋ぎ筋をを打ち込むのですが、当社では大きめの付属コンクリート部分が付く場合、あらかじめ基礎の内部に鉄筋を入れておき、それを引き出して繋ぎ筋とする場合が多いです。
この方が手間は掛かりますがより確実な繋ぎがとれます。
今回は車が乗ることもあるので、かなり細かめに配置。
確実な繋ぎを期待します。
丁寧に天端をならして打ち込み終了。
養生に入ります。
あとは型枠などを外し清掃をして竣工となります。
P.S
明日も生コン打ち。
しかも手間の掛かる場所。
ヘトヘトになりそうだな (^^;)
頻繁に生コンを打ち込んでいる人ってタフだな。
なんて思います。
南房総 加瀬工務店
T.K
http://www.kasekoumuten.com