ゴールデンウイークが終わったばかりなのに夏のような陽気になってしまい、ヘロヘロな感じになりつつある私です。(*_*)
汗っかきにとって嫌なシーズンが到来してしまいました。(^_^;)水回り改築工事の現場では、建方、屋根工事を終え、筋違も入り、防水シートの施工が完了しています。
現在は内部の下地工事に入っています。写真は大引を施工している模様です。
当社では大引きを支える束に、木に代わって金属製の物を採用しています。もう10年以上になりますかねぇ。
樹脂の物もありますが、やっぱり金属の方が確実性がある気がするので金属製です。
土台は米ヒバ、柱は杉、桁材は米松を使っています。ダイニングの外側にあるテラスの軒天です。
一般的には、珪酸カルシウム板(白い板材)を貼って、塗装仕上げをすることが多いと思いますが、当社では設計上問題なければ杉材を貼ることが多くなっています。
杉材を貼れば、塗装の必要もなく、耐久性も高いので、メンテナンスが少なくて済みます。
施主さんに「杉の無垢材を貼りますよ。」と言うと、喜ぶ人が多かったりします。 やっぱり無垢だから?でしょうかね (^_^)
加瀬工務店 T.K
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金属束、あー。もう10年になりますか。確か…あの家だったかな?まだ若かったなぁ(回想)
こないだ、ふと『大工が居るなら小工も居るだろう』とか『左官が居るなら右官も居るだろう』とか考えが及び…調べたら→居たんですね(笑)
話の小ネタに使えますよね、これ。
はいごぶさたです。
お元気でしたか?
鋼製束を使い始めたのがたぶん20世紀終盤ですから10年は経ったと思います。
束を丸鋸などで切って、ルーフィングを敷いていた頃がいたのが懐かしいですか?
小工と右官本当にいるんだね。
小工は平安時代の呼び名で、修理などを専門にした建築職人で、大工の下にあたる職種だったんだとか。
右官は木造専門の建築職人の事だとか。
右が木で、左が土を差すので左官屋だそうで。
初めて知って勉強になったよ。
…だから現場では大工の「右に出る者が居ない」って事なんですよねー。たぶんここがルーツ?(納得)
いえいえ(笑)私事ながら自分の頭の中はこんな雑学しか入ってませんのでf^_^;何かお役に立てましたでしょうか?
そういえば大親方に『イワシの頭は死んでも使えるけど、人間の頭は生きてるうちしか使えないよ』とよく教わってました。
勉強しなければ…(汗)