今日は雲が多く、日差しが和らいで仕事がしやすい日でした。
先週末から田舎暮らしの家の収納造作工事を行いました。 建物と一緒に造ってしまっても良いのですが、入居してある程度荷物がそろって考えながらどう棚を造るか決めるとより収まりが良くなります。
納戸には荷物を載せる棚と、洋服を吊すハンガーパイプ付きの棚を製作。(写真1枚目)
旦那さんには、「加瀬さんの造る収納はがっちりしていて、気に入ったよ」 と喜びのお言葉をいただきました。
「よそで見るのはもっと華奢ですよ。加瀬さんが造るのはみんながっちりよね。」 と奥様。
荷物は毎日そこにあり続けるもの。1年365日ると言うことは常に重量がかかり続けます。
と言うことで私たちが考えるとどうしてもがっちりした方向に行ってしまいます。(^_^;)
安全側にとる私の性格もあるかもしれません。
階段下スペースを利用して食材ストック用の棚も作成しました。(写真2枚目)
お米や缶詰、瓶詰めなどが入るのを待っています。(^_^)
洗面脱衣室では、システムバスルームの引戸の戸袋と前に置かれた洗濯機の間のスペースを使って、バスタオル・足ふきマット、ぞうきんを干す3段パイプ収納を作成しました。
設計時は違う場所に考えていましたが付けるときになって、「漆喰に穴を開けたくないなぁ。」という奥様の希望を叶えるべく頭をひねりこの方式を提案しました。(写真3枚目)
結果、出入りの邪魔にもならず、干すのもスムーズと、予定よりも良い結果に奥様に喜んでいただくことができました。
(^_^)v
ちなみにこの施工は私がやりました。
完成した納戸の棚にはきっちり荷物を搬入。(写真4枚目)
これで引っ越しの片付けが一段落。
これで新築工事に関する付属工事も完了。
収納はきちんと考えて、計画することをおすすめします。
造るのは一時。使うのは一生ですから。
細かい数字で指定して「細かくてごめんなさいね。」と言うお客さんもいますが、施工側からすると、細かく指定してくれた方がありがたいんです。
「お任せします。」と言われるといろいろな状態を考えてしまい、悩んでしまうのです。
後付収納も御気軽に相談してくださいね。
P.S
あれだけ怒鳴りまくっていた前の基礎工事現場ですが、今日は怒られ役がいなかったためなのか、過去2日間の出来事が嘘のように静かに施工していました。(-_-)
なんだかなぁ・・・(^_^;)
加瀬工務店
T.K
http://www.kasekoumuten.com
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