中美を離れて一年、いまだに多くの方々から毎日、さまざま連絡が入ります。一日も早く、私への依存はやめてほしいのですが。
自立した学園として整備を早急にお願いしたいです。
その中でも、
「北星学園余市高校」の記事が、卒業生たちに評判のようなので再録します
3月上旬、表参道のピクトリコギャラリーで開催中の写真展「光の在り処 未来を紡ぐ北星学園余市高校」に行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、2015年12月、2017年4月から3年間、毎年70名以上の入学者がなかった場合、生徒募集を停止するという理事会決定があった高校です。
この危機的状況に多くの卒業生が立ち上がり、この写真展もその存続活動のために写真家の戸澤氏が開催したものです。
この高校出身の中美生もいたので、以前から気になり、会場で写真家戸澤さんのお話しもいろいろ聞きました。
熱い思いの先生と、熱く生きる卒業生でいっぱいの学校です。
そのとき会場で聞いた話では、4月入学者は70人以上集まってなんとか廃校は阻止できたそうです
少子化で閉校する学校も多いですが、確固とした存在意義があり、熱い思いの先生や卒業生がいれば、未来へ学校の歴史を紡ぐことができると思います。
会場には、楽しくて熱い青春時代をこの高校で送る、笑顔いっぱいの写真で埋めつくされていました。
その学校の卒業生であることが誇りであるような
その学校の先生に教わったことが誇りであるような
そんな学校が本物の学校です
留学生を多く抱えて700人もの行方不明者を出している某大学のことが話題になっていますね。
学校には社会的責任があります。
個々の学生に対して
個々の未来に対して
その責任感を感じないのなら、
その学校はもう学校ではない。
この卒業生のためのブログをなぜ愚直に11年も続けていて
学校を離れてまで続けているのか
それはもちろん、みんなの継続を願う気持ちのためでもあるけど
個々のみんなに対して 2年間責任を感じていたから。
学校にいたのはみんな2年間だけ
だけど、その後の人生は何年も続くから。
個々への責任は続くと思う。
たった一人でもいいから、そんな想いの先生がいればいんだけど
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なつかしい中美生活ブログ
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