トロンボーン教室の合宿という飲み会で白馬に行った。
宿泊先は、大小のスタジオがいくつもあって使い放題。
割り当てられた部屋は３人部屋。
夕食後、レコード鑑賞等をした後部屋で寝ていると、地底から響渡るようなイビキが聞こえてきた。
しかも、１分ほどの長さの無呼吸状態がイビキの合間に挟まり、気になって眠れなくなる。午前３時。たぶん２時間は寝ていない。
さらに、イビキに加えて歯槽膿漏らしく、特有のニオイが部屋に充満して耐えられず、廊下でしばらく途方にくれる。
５時過ぎ。しかたなくお風呂に入って身を清め、６時頃から練習を開始。
８時頃。部屋に戻ると、無呼吸野郎はまだ寝てやがります。
しばらくすると、無呼吸野郎が目が覚めたようなので「よく、眠れましたか」と嫌味こてこてで話かけると、「よく眠れました」だと。
【コッチは、アンタのせいで朝３時から起きさせられてんだよ。山だから朝はすげー寒いんだよ。朝３時は真っ暗だから怖くて散歩もできねーんだよ。】という思いを大人なのでいいませんでしたが。
