今日は、浅草寺境内に仮設されている平成中村座に歌舞伎を観にいきます。
浅草寺まで来ました。
外国人がなんとなく増えてるな。
「平成中村座」は、この門の裏側に位置しています。 着きましたー。 念のためイヤホンガイドを借ります。
今日は、舞台真横の「桜席」。
緞帳が降りているときにも、舞台上の役者さん達の様子や舞台装置の転換が見えるマニアックな位置。
江戸時代には「うずら席」と呼んでいたようです。
右側に見える縞々が緞帳。
平場の席はさらに右側。
舞台装置のセッティングの様子。
「平成中村座」は、芝居小屋をイメージした造りになっています。
【演目】 有吉佐和子さんの「綾の鼓」。
よかったなー、グッと来たな〜。
演出もよかったなー。
観てよかった。
宮藤官九郎さん作・演出の「唐茄子屋 不思議の国の若旦那」。
宮藤官九郎さんの演出ではありがちですが、ふざけすぎ。
ところで、「中入り」のときの女子トイレは大混雑します。
ごった返すお客さん達を見事に捌くスタッフさん達。
その中に、軽妙な案内をするスタッフさんが以前いたと記憶していましたが、今回もいらっしゃいました。
その軽妙な捌きっぷりを近くで見ていたいと思わせる。 お客さん達は気がついてるかな〜。
下の写真は、平成中村座内の「歌舞伎茶屋」。
中村座関連グッズを売ってます。
歌舞伎を観に来た人だけが買えます。
あー面白かった。