川湯から国道391号線、国道334号線を車で走らせ
知床に向かう途中、峰浜を超えた海岸沿いでのこと。
オホーツク海の水平線に沈む夕日が「またね」と声をかけてくれました。
こんなでっかい夕日を見ると、私はいつも「手のひらを太陽に」の歌を
思い出し、思わず手をかざしてみるのです。
「手のひらを太陽に 透かしてみれば
真っ赤にながれる 僕のちしお」
「生きているから 笑うんだ」その言葉がいつも自分を強くしてくれます。
そして、数分で沈んでゆく夕日を見つめながら「またがんばろう」と思うのです。
夕日は、明日の太陽を迎えにゆくのです。素敵なことですね。
17時まで川湯エコミュージアムセンターで遊んで、それから知床に向かえば
ぴったりの時間。昨日の日の入りは18時49分でした。
道東をぐるっと旅して、美しい夕日を見るのも おすすめです。(こばやし)
※「手のひらを太陽に」
作詞:やなせたかし
作曲:いずみたく