連携協定を結んでいる弟子屈町と玉川大学(本部・東京都町田市)農学部。
今年度は、屈斜路湖の魚類棲息調査を行ったそうです。
その調査内容が整理され、弟子屈町役場内で報告会が行われるというので行ってきました。
町内には、
玉川大学農学部の寒冷地環境生物生産研究施設と、
北方系森林科学研究フィールドがあり、
川湯EMCも自然ふれあい行事の際に、これらの施設・フィールドの開放や
解説を務めていただくなど、
日ごろから多大なるご協力をいただいております。
学生さんたちが校外実習として弟子屈町に来られたときには、
川湯EMCにも立ち寄ってくれるのですが、
なかなかマニアックな若者ぞろいでして(笑)、
毎回、スタッフも会うのを楽しみにしているんです♪
きょうは、5人の学生さんの調査内容が報告されました。
「屈斜路湖の流入河川におけるサケ科魚類の組成と食性」
「屈斜路湖周辺河川におけるザリガニ類の環境要因について」-など、
興味深いタイトルが続き、
学生さんたちは緊張した面持ちながら、
一生懸命発表していました。
何か打ち込めることがあるって、
実は、かなり、幸せなんですよね。
***
川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/