つつじが原のイソツツジの花もだいぶ散ってしまいましたね。
この季節になると、
つつじが原で目立つのはシラカンバの白い樹皮。
今まで白いイソツツジの花に埋もれてしまっていましたが、
一昔はこんなにシラカンバが生えていなかったようで、
もっとイソツツジがきれいに見えた。
と言われていますが、
今こうやってシラカンバが生えてきているんだから、
その自然景観の移り変わりを楽しむべきだと思うのです。
天気のいい青空にシラカンバの樹皮が生えますね。
それと、
一か月くらい前にミズナラの木が枯れていて、
もう葉が生えないんじゃないかと記事を書きましたが、
生えてきましたね~。
その時に残っていた冬芽はまだ葉が出ていない冬芽だったんですね。
6月はとても寒く朝、霜が降りていた日もあったので、
きっと霜にやられてしまっていたのでしょう。
樹木の葉も霜にやられることがあるのですね。
出てきた葉はまだ全然焼けていなくて、新緑そのもの。
この時期でも新緑が楽しめるとは思っていませんでした。
かぶと山のふもとも無事に新緑となっているので、
秋も紅葉するでしょう。
自然はたくましいですね。
Flower of labrador tea tree has fallen.
White birch can now be seen easily.
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/