昨日、18時よりふるさと館にて
阿寒摩周国立公園名称変更記念行事
講演会「摩周湖の水・いきもの・泥」が行われました!
名称変更を記念した行事は7月に行われた
「摩周名水ツアー」に続く2回目です。
今回は講師に、国立環境研究所・環境計測研究センター室長の
田中敦氏を迎えて、質疑応答も含め約1時間半の講演会となりました。
当初は定員30名としていましたが、
おかげさまで50名以上の方が参加してくださり、
会場もセンターからふるさと館に変更となりました。
講演会の内容はとても濃く、しかし一般の方でもわかりやすく。
実物の透明度板を見たり、実際に放射能を測ってみたりと
日常では馴染みのないものに触れられる機会となりました。
弟子屈町に住んでいる人にとっては
身近にある摩周湖ですが、神秘的で近寄りがたく
特別保護地区ということもあり、
間近に摩周湖を見たり、感じたりは少し厳しいような。
身近にあるようで遠い存在な気がします。
ですが、今回の講演会で
調査した方の話を生で聞き、データを見て、道具に触れ
見るだけではわからない摩周湖の姿を知ることができました。
摩周湖の美しさを壊してしまわないように、残して行きたいですね。
田中氏、集まってくださった皆様ありがとうございました!
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川湯エコミュージアムセンター http://www.kawayu-eco-museum.com/