先日まで美しい氷の模様が見えていた摩周湖も、
先日の雪で雪原へと生まれ変わりました。
ちなみにこれは第一展望台からの景色ですが…おや?
手前の外輪山に何やらいくつかの影が!
その正体は…、
エゾシカたち!
今年は雪が少ないためか、ササを食べに来ているエゾシカたちを
展望台から見る機会が多いように感じます。
そしてこのカメラ目線のこの子、まだまだ角が細く、
枝分かれしていない所を見ると一歳のオスのよう。
これから春に近づくと、その角もまた生まれ変わるために落ち、
さらに大きく成長します。
エゾシカのオスは12歳ごろまで生きるということなので、
体も角もまだまだ大きくなりますね。
そして注目すべきは展望台下だけではありません!
摩周湖の雪原の上にも…、
一頭のエゾシカが!
エサを追い求めてか、はたまた好奇心で降り立ったのか…。
五年ぶりの結氷に
胸を躍らせたのは私たち人間だけじゃなかったのかもしれませんね♪
Ezo deer on the Lake Mashu.
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川湯エコミュージアムセンター http://www.kawayu-eco-museum.com/