先日の水曜日、スタッフはとある調査に同行してフィールドワークに出かけてきました。
たどりついた先は屈斜路湖をいつもと違う角度からぐるりと一望できる、
それはそれは素敵なところでした。
針葉樹と広葉樹がバランスよく木陰をつくる森のなか
苔に覆われた倒木をまたぎながら歩いていると、
紅葉している葉っぱはもちろんですが足元の色とりどりなキノコが目に飛び込んでくるのです。
この時期ぴったりな色をしたカボチャタケ(かな??)
よく見かけるモエギビョウタケモドキ
シリコンのような見た目がかわいくてつい触ってしまいます。
メリメリっと音が聞こえそうな勢いで苔をわってはえてきたカベンタケモドキ
少しレモンイエローがかった色がすてきです。
先端がサンゴのような、またはほうきのような、ニカワホウキタケモドキ
どのキノコもスーパーにならんでいるシメジやエノキなど
みなさんご存知の「キノコ」からは程遠い形ですし、
ちょっとけばけばしい色あいですが、
緑や茶色の地面にちょこんとはえているととっても目立つのです…!
今ピークを迎えつつある紅葉も見逃したくないですが、
キノコも見逃したくない…!
足元のカラフルな秋にもご注目ください♪
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川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/