朝から晴れました。
正直、暑すぎです。
よし! 森へ行こう!
まずは、EMC裏に広がるアカエゾマツの森コースへ。
川湯周辺も最近やっと緑が増えてきました。
透過光がとってもきれいです。
根元のゴゼンタチバナやマイヅルソウは開花まで、
もう少し時間がかかりそうです。
分岐点を右に折れ、
アカゲラの小径コースへ。
ハクサンシャクナゲは、
若い葉がどんどん伸びています。
コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)は命名由来ともいわれる、
瓔珞(=仏像の首飾り)のような花をつけ始めました。
アカゲラの小径コースは、
つつじヶ原自然探勝路へと通じています。
足の向くまま気の向くまま、
イソツツジ帯へ向かいました。
つぼみは確実に膨らんでいるようですが、
花の白色が目に飛び込んできません。
「まだだなあ」とあきらめていたその時!
おおーっ!
イソツツジというのは、
枝先に直径1㎝ほどの小さな花が集まって一塊になっています。
その塊のうちの1輪が咲いていました。
ある意味、このタイミングは貴重かも!?
某テレビ番組で、
会場にいる100人のうち1人だけが該当するようなアンケートを出題せよ!
というようなコーナーを思い出しました。
…伝わるかなあ?
昨年から今年、今年から来年へ。
イソツツジも代替わりしていくんですね。
足元には、
花が咲き終わって緑色の実をつけたガンコウラン。
こんな風景を見られたら、
一休みどころか二休みしたい気分ですが、
“仕事中”なので泣く泣く帰路につきました。
足元に一輪だけ咲いていたツマトリソウ。
癒されて戻ってきました。
皆さんもぜひ、
歩いてみてくださいね~。
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