エクシーガのアンチエイジング策、「ビッグバルジ」装着が完了しました。
完成した姿を見るまでは、いかにも「後付け感」があるのではないかと危惧していましたが、杞憂でした。
ボディカラーによるのかもしれませんが、何も知らない人が見たら元々こうだったんでしょ?
という程違和感が無く、自然な印象です。
よく、このバルジの開口部にカーボン調のラッピングをしたりする人が居るのですが、却って安っぽく見えてしまうと感じます。
ボンネットエアスクープのクリア塗装の劣化のせいで、なんとなくくたびれた感じになっていたエクシーガですが、
綺麗に塗装されたビッグバルジを取り付けた姿は精悍でシャキッとしたものになりました。
「みんカラ」などでも多く紹介される事が多いビッグバルジですが、単にバルジをクローズアップして撮った写真が多く、
クルマ全体のバランスから見てどうなのか?離れて見たらどう見えるのか?分からない記事が殆どでした。
したがって能書きは程々にして、とりあえず画像をご覧ください。
以上に様な感じです。
塗装・取り付け料金は18,000円(安っ!)。
スバルで頼むよりも、中間マージンが無い分プロの板金塗装店に直接頼む方が安いですね。
ここの塗装屋は日産の板金塗装を請け負っているところで、確かなウデがあります。
これからエクシーガにビッグバルジを取り付けようと考えている人の一助となる記事となれば幸いです。
いかにもヲタク臭が漂ってくる「悪い意味でのスバル乗り」がやりがちな、ボディワークのオーバーステートメント、つまり「やり過ぎ感」が無く、さりげない雰囲気です。
純正っぽい、そこが良いですね。
運転中、視界に入ってくるビッグバルジを見るとムフフですよ~
フィッティングはバッチリなのですが、バルジの淵の部分の両面テープでくっつけている0.5mm位の隙間にはどうしても埃が溜まり易くなります。
欠点はそれくらいです。
※2020,4/14追記
想定内でしたが、寒い時期に行った取り付けなので、固定用の両面テープが早くも剥がれてきました。
こういったパーツに両面テープを使うには、入念な脱脂・ヒートガンで取り付け部やテープを温める、という事が必要なのですが、お任せだったので分かりません。
ただ経験上、この商品に同封されているエーモンの「超強力粘着テープ」は、気温が低いと固くなり易く、暖かい時・冷え込んだ時が繰り返されると剥がれ易い傾向があります。以前、別なモノを付ける時に使用した事があるので間違いありません。
ボルトだけで固定されている様な状態で走るとガタガタするので、GWにでも取り付けのやり直しを自分でやりたいと思います。