Ｆ-15ＤＪ 02-8071 1990年1月から運用中 航空自衛隊築城基地にて

Ｆ-15ＤＪ　02-8071　1990.01～　航空自衛隊　複座イーグル
Ｆ-15イーグルはライセンス生産というのが一般的ですが
複座機であるＤＪは最初の12機は輸入　8機はノックダウン生産　その後28機はライセンス生産
この02-8071はライセンス生産した最初の機体となります
☆ライセンス生産はマクドネル・ダグラス社からライセンス契約を結び同じ仕様の製品を生産（ライセンス料・使用料などを支払う義務も生じる）
☆ノックダウン生産は部品をマクドネル・ダグラス社から輸入して日本で組み立てる生産方法
　ライセンス生産は部品の生産から組付まで日本国内で行うことになるため故障や部品調達でも国内で対処出来ることが多いためライセンス生産した機種は長く運用することが出来るようです
Ｆ-4ファントムが2019年まで日本で運用出来たのはこのライセンス生産で生産したことによるものが多いでしょう。

☆写真は2013年9月　航空自衛隊築城基地　国道沿いで撮影

F-15DJ  #071
F-15DJ 飛行教導隊(新田原・アグレッサー071号機)
071号機通称「まだら」の時期もあり緑色の帯の暫定的塗装の時期もあったようです
　現在は那覇基地の第304飛行隊に管理換されて通常塗装で運用されているようです。
天狗マークになったのですね。

撮影した時点では第23飛行隊の部隊マーク(^^)
野生の馬に数字の「二三」をあしらった矢が特徴。

JALグループのJ-AIRで就航しているエンブラエル（ ブラジル）のE170型機 JA211J

ERJ-170 J-AIR ジェイ・エア JA211J 　短距離輸送用ターボファンエンジン輸送機
エンブラエルE170 エンブラエル170だから78席・・この他にも175だと86席　190だと104席　195だと110席と数が増えると座席数が増えていきます。
110席だとボーイング737-100やボーイング737-200と競合する座席数
日本航空の連結子会社（グループ会社）であるジェイエア(J-AIR)が運行

このクラスは三菱スペースジェット（ＭＲＪ）も参入を試みていますが形式証明の取得まで至っていないようです。今回の新型コロナウィルス感染騒動によりスペースジェットの
開発は縮小され更に就航は遅れる見込みとの報道もあります

ERJ-170 J-AIR ジェイ・エア JA211Jと同じ機体はフジドリームエアラインズ（FDA）でも運行されているようです。
カラーリングは大きく異なるのでちょっと見た感じ同じ機体に私は見えませんでした。