船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

お気をつけて!航空自衛隊芦屋基地T-4練習機離陸前 16-5795 整備員さんとT-4練習機

2022年03月18日 22時26分48秒 | 航空自衛隊

撮影 2012年11月24日 朝  Nikon D40 f/5.6 露出1/250秒 焦点距離 200mm 
無事に帰投されることを願って
早朝の航空自衛隊T-4ジェット練習機のフライトを見送る整備員さん ずっと眺めて無事に生還することを祈ります。
航空自衛隊芦屋基地はパイロット養成訓練を担っています。防府北基地から初等練習機T-7の訓練を受け合格し今度はレシプロ機(プロペラ機)からジェット練習機になります。
速度も機動性能も段違いになるといいます。教官と訓練生のときもあれば最期にはとソロ(単独飛行)もあるようです 最終試験に合格しなければ戦闘機パイロットへの道は 諦めることになるそうです。(自衛官の身分が剥奪される訳ではありません)

T-4のレッドドルフィンもいいのですが、私は整備員さんがいるこんな風景も好きです

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航空自衛隊芦屋基地 第13飛行教育団 教官によるレッドドルフィンの展示飛行を終えて

2022年03月18日 22時02分26秒 | 航空自衛隊
航空自衛隊でパイロットを目指す人達が通る課程  それを一人前に育てるために尽力する教官・・・その人に資質があるか? 見誤れば・・・大きなことになる。重圧に耐える人たち。 航空自衛隊パイロット育成教官

航空学生課程を防府北基地で2年(高卒) か一般幹部候補生課程(防衛大・一般の大学)6から10ヶ月(奈良)
それから飛行準備課程・初等操縦(練習機T-7)課程を約6ヶ月(防府北基地もしくは静浜基地)
写真はT-7初等練習機 

その後 戦闘機のパイロットを目指す人は 基本操縦前期課程約6ヶ月を航空自衛隊芦屋基地で過ごすことになります。 ↓写真はT-4中等ジェット練習機


この過程を無事に合格できれば後期課程のために約9ヶ月浜松基地へ向かいます  
搭乗するのはこの通常レッドドルフィンと愛称のあるT-4練習機(視認性が高いことからこの塗装に訓練生の提案を受けて採用になったという説があります)

以前こんな番組が放送されました。もう5年も前ですが印象に残っています。
以下引用です・・*********************************

パイロットを目指す成清嘉隆さんに密着した。航空自衛隊の中でも戦闘機のパイロットになれるのはごくわずか。
成清嘉隆さんを指導するのは主任教官の小沢亮介さん。かつて航空自衛隊の大会で日本一になったことがあるスゴ腕のパイロット。
およそ一月が経ちマンツーマンで指導を受ける様子が流れた。ここでの訓練は操縦の手順をたたき込むこと。訓練開始から2か月が経ち試験が待っているという。
試験当日で成清さんは操縦ミスをおかしたが、合格を果たした。そして初めての飛行訓練に望んだ。
news every. 2015年6月25日(木)明日へのキボウ
引用終わり***************************************
ヘルメット 航空自衛隊パイロットさんのものですね。 RYOと記入されているのでタックネームがRYO だったのでしょう(*^^*)
私の記憶ですがACM(空中戦闘機動)訓練
ACM MEET 2003 1st Lieutenant
ルテナン (lieutenant)1位 資料が手元にありませんがACM ドッグファイト(訓練)で最上位になった証

ヘルメットは洋上迷彩 F-2戦闘機パイロットから教官へ配置換を命じられたのでしょう。


航空自衛隊芦屋基地の教官パイロットの人たちは F-15 F-4 F-2の実際に戦闘機に搭乗されていた人たちばかりです。なかにはもとブルーインパルスのパイロットさんもいます(*^^*)


あの番組は録画して何度も見ました 
訓練終了後に訓練生にメールする教官の姿は 目がウルウルした(;_;)ものです。(当時はガラケー時代ですLINEはありませんでした)
輝かしい未来と安全のために(*^^*)
脇役で登場させるとファンの人にお叱りを受けそうですが(汗)

このようなパイロットさんも教官でいました(*^^*) 笑顔が優しいノマさん

東日本大震災当時のブルーインパルスの5番機パイロット
北九州市政50周年記念では紫川と北九州市役所上空を 当日5番機が不調で飛行出来なかったために急遽 4番機堀口忠義1尉 の機体を借用して当日 展示飛行を行ったという珍しいことがありました。
市庁舎も窓を50周年にしています
飛行直前に小学生くらいの子供さんが紫川に遊んでいて落ちて周囲の人に助けられるということもありました。


ブルーインパルス 伝説の5番 教官配属最初のレッドドルフィンの展示飛行ではブルーインパルスのアンダーに逆5番のシャツでした^_^
乃万剛一 (のまよしかず)3佐(当時)TACネーム:JEAN(ジーン) ・・今は階級は変わっていると思いますm(__)m 

注)自衛官の方など秘匿性のある方々の写真は個人情報の保護の観点からモザイクをかけるなどの処理をしていますがお二人ともテレビほか新聞雑誌などで報道されている方ですのでそのままアップさせていただいておりますm(__)m
問題があるようでしたらご指摘ください 削除・修正させていただきます。
t-4 06-5636

06-5649

飛行展示を終えて・・



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海上保安庁巡視船こうや 巡視艇ひこかぜ に抜かれる!

2022年03月18日 12時45分12秒 | 海上保安庁
海上保安庁巡視船こうや 巡視艇ひこかぜ に抜かれる!😀 
PS12こうや びざん型巡視船 第五管区海上保安本部(田辺)の配属 2004年3月18日
総トン数195トンの高速小型巡視船 主に和歌山県沿岸で警備や救難活動に従事しています。
赤外線監視装置 高圧放水銃 を装備して 推進は高速航行可能なウォータージェット推進です。
後から追いかけて追い抜いていったのは 下関に配備されている第七管区海上保安本部の巡視艇ひこかぜ CL146 下関海上保安署
総トン数26トンの ひめぎく型巡視艇 
意図的にそうなったのではなく、航行速度で航海中の 巡視船と 巡視艇がたまたま追い抜いていった のでしょう。


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航空自衛隊初等練習機T-7 てるてる坊主!明日は天気になぁーれ!

2022年03月18日 08時06分11秒 | 航空自衛隊
第12飛行教育団(12FTW) [防府北基地]所属の初等練習機T-7 #36-5908
#908 パイロットを目指す航空学生が最初に配属される第12飛行教育団(防府北基地)
地上展示機を前に記念撮影をする人も多く 大勢が集まる航空祭とは少々趣の違うアットホームな航空祭。(個人情報保護の観点から画像・胸章など加工していますm(_ _)m)
海上自衛隊の小月航空基地航空祭には毎年 地上展示機を展示してくれていました。 ↑T-7練習機
第12飛行教育団は2年間航空自衛隊のパイロットになるための訓練や幹部自衛官になるための訓練を実施。
ちなみに1機 調達価格は2億円弱と言われています。
卒業後は初等練習機から中等ジェット練習機T-4への訓練へ進みます。


撮影場所は2019年のスウェルフェスタ
小月航空基地航空祭(スウェルフェスタ)は2020年 2021年ともに新型コロナウィルス感染予防対策のために中止となりました。
小月教育航空群のT-5練習機は関門海峡では時々上空を単機や編隊での飛行を眺める時があります。 
こちらは海上自衛隊のT-5初等練習機↓雰囲気は似ていますがこちらはサイド・バイ・サイド配置  教官と訓練生が横に着座します。海上自衛隊の運用する固定機が単座のものがほぼないため。ちなみに4人乗ることができます。

小月教育航空群の航空学生の新しい隊舎が1月に完成し航翔館と名付けられたそうです。
公式ツイッターで画像が出ています・洗面所 トイレなど 今までの自衛隊の隊舎(官舎)と異なり 綺麗でびっくりしました。


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