★写真は2018年撮影のものです。海上保安庁の巡視船などを撮影していますが直接 海上保安大学校が使用する巡視船ではありませんのでご了承ください。PLH22やしま
海上保安大学校では、春の訪れを感じる令和4年3月26日(土)卒業式および修了式を実施😀
岸田首相も出席し「卒業生諸君、卒業おめでとう」「主権を守り抜く現場最前線で取り組んでいるのが海上保安官です。世界の海上保安機関を主導し、人類に貢献して欲しい」と激励した。
この中で岸田総理大臣は、「ロシアのウクライナ侵略によって、国際秩序と世界平和がおびやかされる事態となっている。平和を次の世代につないでいくことが、私たちに課せられた最も重要な責務だ」と強調した。
「国際社会は海をめぐってさまざまな課題に直面しているが、力ではなく法やルールによって解決されなければならない」「実効支配の既成事実をつくらせない。主権を守るため、尖閣周辺海域で諸君の先輩は領海警備に当たっている」と述べ、法の支配に基づいて海の安全を確保する重要性を強調
「国際社会は海をめぐってさまざまな課題に直面しているが、力ではなく法やルールによって解決されなければならない」「実効支配の既成事実をつくらせない。主権を守るため、尖閣周辺海域で諸君の先輩は領海警備に当たっている」と述べ、法の支配に基づいて海の安全を確保する重要性を強調
卒業生及び修了生は、4年間、(保安大学校学生として本科4年、専攻科6カ月及び国際業務課程3カ月の計4年9カ月)海上保安庁の初級幹部として必要な 高度な学術・技能を教授し、併せて心身の練成を図ることを目的として設置された海上保安庁の教育機関です。
CL17さたかぜ
PL09くにさき (くにがみ型巡視船)
「海をめぐる課題は法やルールで解決を」