ここ数日 中国海軍のフリゲート艦(小型の軍艦)やミサイル駆逐艦が沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海付近を航行したと防衛省が発表
沖縄本島 宮古島の間 や与那国島と台湾の間を航行
これに対して海上自衛隊の護衛艦ゆうだち 海上自衛隊の哨戒機P-3Cオライオンが警戒監視に従事
従来は日本の海上保安庁にあたる海警局(法改正により実際には軍の付属機関)の船が領海付近 領海内を航行し海上保安庁の巡視船が警戒監視任務に従事し対処
2012年の尖閣諸島国有化以降中国海警局が昨今領海侵入が常態化 いよいよ中国海軍の軍艦が尖閣諸島周辺で頻繁に航行
沖縄本島 宮古島の間 や与那国島と台湾の間を航行
これに対して海上自衛隊の護衛艦ゆうだち 海上自衛隊の哨戒機P-3Cオライオンが警戒監視に従事
従来は日本の海上保安庁にあたる海警局(法改正により実際には軍の付属機関)の船が領海付近 領海内を航行し海上保安庁の巡視船が警戒監視任務に従事し対処
2012年の尖閣諸島国有化以降中国海警局が昨今領海侵入が常態化 いよいよ中国海軍の軍艦が尖閣諸島周辺で頻繁に航行
台湾を包囲するように中国軍が大規模演習 (写真はNHKのHPから引用しています)8月4日から8月7日まで
この演習には実弾も使用すると報道があり、アメリカの下院議長の台湾訪問に中国が反発したものと言われています。
図を見てわかるように 周りを囲まれてこの状態では旅客機をはじめとして商業目的の貨物船もフェリーも航行に支障が出て 漁業にも大きな影響を与えることになります。
日本でも排他的経済水域の一部がこの大規模演習のエリアの中に入ると報道があり、他人事ではなくなっています。
中国の台湾封鎖の大規模演習との見方が出来ます。
実際に台湾と与那国島は100キロちょっとしか離れていません。
演習予定エリアからは与那国島は約60キロの距離となっているとのこと。
近隣国に目を向けると
韓国は軍需産業がK-9自走砲 FA-50輸出を諸外国へ計画 すでに契約済のものもあり拡大路線
日本は武器輸出三原則から国外への武器輸出は基本的に大きな制約があるため国内の陸海空自衛隊への調達のみ
製造される個体が少ないために量産化によるコストダウンを図ることが出来ず さらに軍用のため一般では考えにくい状況での耐久試験などがあり
高額となるが利潤も薄い、軽装甲機動車LAV(ラヴ)は航空自衛隊や陸上自衛隊が運用する装輪装甲車(軽装甲機動車 海外派遣のニュースなどでよく出てくる車両 1台約3,000万円)
こちらは製造社の小松製作所が今後防衛省調達の車両生産から撤退する😔 と一昨年発表があり 次期軽装甲機動車はおそらく輸入品になる可能性が大
ショックアブソーバーなどで国内有数の企業であるカヤバ(KYB)も2022年2月に航空機事業から撤退😔
報道では海上自衛隊のP-1哨戒機 航空自衛隊のC-2輸送機などにその影響が表れる模様。
日本は武器輸出三原則から国外への武器輸出は基本的に大きな制約があるため国内の陸海空自衛隊への調達のみ
製造される個体が少ないために量産化によるコストダウンを図ることが出来ず さらに軍用のため一般では考えにくい状況での耐久試験などがあり
高額となるが利潤も薄い、軽装甲機動車LAV(ラヴ)は航空自衛隊や陸上自衛隊が運用する装輪装甲車(軽装甲機動車 海外派遣のニュースなどでよく出てくる車両 1台約3,000万円)
こちらは製造社の小松製作所が今後防衛省調達の車両生産から撤退する😔 と一昨年発表があり 次期軽装甲機動車はおそらく輸入品になる可能性が大
ショックアブソーバーなどで国内有数の企業であるカヤバ(KYB)も2022年2月に航空機事業から撤退😔
報道では海上自衛隊のP-1哨戒機 航空自衛隊のC-2輸送機などにその影響が表れる模様。
このままで大丈夫なのだろうか??
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