船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上自衛隊掃海艇ひらしま  MSC-601ひらしま 掃海隊群第2掃海隊所属 海峡航行姿

2020年09月27日 20時41分34秒 | 海上自衛隊
らしま型掃海艇のネームシップ 
海域における海上交通の安全を確保するため重要な港湾や航路に万が一機雷が敷設されたとき、機雷を排除することを主な任務とすることを主任務とします
哨戒任務に携わることもあるようです

MSC-601掃海艇ひらしま 掃海隊群第2掃海隊所属 佐世保 建造費175億円
 海上自衛隊最後の木造掃海艇
すがしま型掃海艇の後継として建造されるも3隻で建造が終わった その木造船体の建造技術が今後衰退することは予想が容易い
自衛隊も公務員の組織である以上 財務省からの予算承認を得て予算を執行する。技術の伝承で予算をいただけるほど財務省は甘くはない 目に見える形 数値で表せる実績を求めるそれを算定する財務省の担当者もまた同じ

磁気魚雷はその近づく船艇の磁気に反応し爆発する。(起動する)それを防ぐには船体が帯びる磁気をなくす(基本なくすことは難しい)鉄が磁気を帯びるのは多くの人が承知の事実で 磁気を帯びた掃海艇が近づくと爆発!! 磁気を帯びない木材を使って建造したのが当時の掃海艇。 しかし木材故に耐用年数が短く2012年以降はFRP(強化プラスティック製)の船体の掃海艇にその座を譲っています(えのしま型掃海艇)

2008年3月11日就役 全長57メートル 幅9.8メートル

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